カッコウ
starstarstarstarstar - 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
主人公のジェマとトムのカップルは二人で暮らす家探しに不動産屋へ。
そこの不動産のスタッフが奇妙な奴である。
案の定連れて行かれたのが一戸建てだけで何百もの家が連なる広大な住宅街。そこにジェマとトムは置き去りにされ閉じ込められてしまう。
携帯の電波も繋がらず車もガス欠し、助けが来るまでここで住むことになったジェマとトムの下に赤ん坊がやってくる。冒頭にカッコウの雛、そしてそのカッコウの雛に殺された他の鳥の雛の描写がある事からこの二人がカッコウの雛を育てさせられるターゲットにされた他種の親鳥のような展開になるのは予想される。
案の定そのようなストーリー展開が続き赤ん坊は人間とは明らかに異なる成長スピードで成人し、成人後は育ての親となったトムとジェマを殺し次のターゲットとなるカップルを探す所で作品は終わる。
カッコウの性質そのまま比喩したわけではないが概ねカッコウの性質を比喩したストーリー展開。そこにサイコ要素だったりホラー要素なんかも入り混じっているが、ストーリー性に欠ける。よく言えばアート性の高い作品のため頭であれこれ考えてしまうとこの作品の世界からどんどんかけ離れてしまい同時に楽しめなくなる。いかに没入できると楽しいんだろうと思う。
最初の不動産スタッフとジェマ達が育てた赤ん坊は人間ではないエイリアンのような存在なわけだが、
個人的にはあのエイリアン達がジェマ達らのように人間に育てさせ後にどんどん数を増やし地球を支配していくような展開があるのかなと期待していたがそのような描写もなく、最後は最初の不動産スタッフが死に入れ替わりになる所もイマイチ理解が追いつけず。
独特な雰囲気は終始漂っておりハマる人にはハマりそうな作品ではある。
ただ同時に好き嫌いは大きく分かれる作品にも思う。
アリ・アスターほどではないけども
starstarstarstarstar - 5年前
3/13 tohoシネマズ海老名
アリ・アスター作品まではいかなくても、『世にも奇妙な物語』や「星新一のショートショート」くらいなら双璧を成しているのではないでしょうか?
血が出ないホラーは個人的に大好物です。
うやむやになった… 続きを読む
3/13 tohoシネマズ海老名
アリ・アスター作品まではいかなくても、『世にも奇妙な物語』や「星新一のショートショート」くらいなら双璧を成しているのではないでしょうか?
血が出ないホラーは個人的に大好物です。
うやむやになった部分もいくつかありますが、久しぶりに車の中で音楽をかけるシーン。
『ここには"ニオイ"がある…』
この白眉の演出が終始効いていたのと、トムが穴を掘り始めたのも計算ずくだったと考えるとかなりゾッとできたので細かい事が気にならなくなりました(笑)
めっちゃよかった
starstarstarstarstar - 5年前
人は鏡ということを伝えている映画でとても良かったです!こう言う映画が好きになりました。
コズミックホラー
starstarstarstarstar - 5年前
予告を見て不思議な映画だと思って見てみたが、見終わっても謎は解明されなかった。全く説明なしに物語が進んでいくのも不気味で良かった。マーティンの青年姿がラグクラフトに似ているから、私の中ではコズミックホラーって位置付けに。
無機質で広漠な宇宙において人類の価値観や希望には何の価値もなく、ただ意志疎通も理解も拒まれる絶対的他者の恐怖に晒されているのだという不安と孤独感にさいなまれる映画。
どうかしてる
starstarstarstarstar - 4年前
最高に不気味で気持ち悪い。
訳のわからなさが大好きです。
でもカッコウの托卵をモチーフにしているなら、カップルの子供を殺す設定の方がいいのでは?