幸せの形は人それぞれ
カルチャーショックを受けたいと思って観に行ってみたら、期待を裏切らない生活環境の酷さ(笑)望んでこの生活に堕ちた訳ではないにせよ逞しく楽しそうに生きているのを、惨めと見るか幸せと見るか。。映画自体はありのままを伝える淡々としたドキュメンタリーで、教訓めかすような脚色は一切ないのが良かった。
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喧騒と熱気渦巻くマニラの貧困地区、路地の奥にひっそりと住む高齢の日本人男性たち。フィリピンのスラムに暮らす“困窮邦人”と呼ばれる日本人男性たちを7年間追い続けたドキュメンタリー。 彼らは、まわりの人の助けを借りながら、僅かな日銭を稼ぎ、細々と毎日を過ごしている。かつては日本で職に就き、家族がいるのにも関わらず、何らかの理由で帰国しないまま、そこで人生の最後となるであろう日々を送っている。本作は、この地で寄る辺なく暮らす4人の老人男性の姿を、7年間の歳月をかけて追ったドキュメンタリーだ。
Ⓒ有象無象プロダクション
カルチャーショックを受けたいと思って観に行ってみたら、期待を裏切らない生活環境の酷さ(笑)望んでこの生活に堕ちた訳ではないにせよ逞しく楽しそうに生きているのを、惨めと見るか幸せと見るか。。映画自体はありのままを伝える淡々としたドキュメンタリーで、教訓めかすような脚色は一切ないのが良かった。
何を期待して、この映画を見る気になったのか、自分でも分からない。画面を見ながら、彼らの言動、表情から、何かを読み取ろうとし続けた。現地の言葉がわからないまま、通訳も付けないこの映画、監督も何か伝えたい明確なメッセージがあるのかも分からない。分からないから見たかったのかも。私は、人が生きていくための物語とか、意味とか、を見たかったのだ。お金がなくても幸せ、とはこの映画見て思えない。それでも結局、誰に気にしてもらえるかどうかが、幸せの基準なのかな、という平凡な結論に至った。