ボケ数豊富で終始笑える傑作コメディムービー
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
率直な感想として非常に楽しく、笑い声を抑えるのに必死だった。一昨年公開のフランス版シティハンターのスタッフが集結との事だがそのシティハンターを楽しめた人には強く勧めたい作品である。 今作の主人公の警官ライアンはドジでマヌケな典型的なコメディ作品の主人公。ある日ネズミに噛まれてネズミ菌のせいで余命が1ヶ月となる。がそれも手違いだと早々と分かる。 ただその担当医が横領だかなんかで逮捕されたせいでライアンに命に別状がない事が伝わらずライアンは余生を送る。どうせ残り時間少ない人生なら思い切り生きてやろうと覚醒し、何事においても積極的に行動をするが天性のドジさは抜ききれずそのドジさが笑いを与えてくれる。 ストーリーとしては最初から最後まで麻薬王との追いかけっこなのだがボケ数がとても豊富で終始笑わせてくれる傑作コメディムービーであった。 たくさん笑った場面はあるのだが個人的に1番好きなシーンはシティハンターで冴羽獠役の俳優さんが不慮な出来事から豊胸されてしまうシーンだ。それがその後の展開にも赤ちゃんに授乳されるなどしばらく豊胸が尾を引くシーンが続き笑わせてもらった。このシーンがこの作品でもっとも好きである。 この冴羽獠役の俳優さんはとてもかっこよく、今回の役でもカッコつけてる割には扱いが酷いのがまた良い。 比較的日本の漫画やお笑いコントと通じるコメディさがあり万人受けするようにも思える。 練りに練られた笑いとは異なり、とにかく単純で馬鹿げていてくだらない!頭を空っぽにしながら楽しめるので最高だった。 またこのスタッフ達がつくるコメディ作品を見てみたいものだ。 まだ早いが今年見たコメディ作品の中ではダントツで面白く笑わせてもらった。