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Summer of 85 ポスター

Summer of 85

3.3 2021/8/20(金) 公開
青春恋愛PG12フランス
チケット予約

あらすじ

フランソワ・オゾン監督が、17歳の時に出会い深く影響を受けたエイダン・チェンバーズの小説「Dance on my Grave」(おれの墓で踊れ/徳間書店)を自ら映画化。セーリングを楽しもうとヨットで一人沖に出た16歳のアレックス。突然の嵐に見舞われ転覆した彼を救助したのは、18歳のダヴィド。2人は急速に惹かれ合い、友情を超えやがて恋愛感情で結ばれる。アレックスにとってはこれが初めての恋だった。互いに深く想い合う中、ダヴィドの提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てる2人。しかし、ダヴィドの不慮の事故によって恋焦がれた日々は突如終わりを迎える。悲しみと絶望に暮れ、生きる希望を失ったアレックスを突き動かしたのは、ダヴィドとあの夜に交わした誓いだった……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
フランソワ・オゾン
キャスト
フェリックス・ルフェーヴル/バンジャマン・ヴォワザン/ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ/メルヴィル・プポー
配給
フラッグ、クロックワークス
公式サイト
http://summer85.jp/

クチコミ

KZK ネタバレ

熱くて淡い6週間の夏

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

横浜アバック座にて試写会鑑賞。 予告で描かれてる通り18歳の主人公アレックスとダヴィドの85年のひと夏の恋愛を描いたLGBT作品である。 LGBT作品といえど偶々男と男が恋に落ちただけでありLGBT特有のなにかを強く描いてるわけではない。これが男と女、女と女でもこの作品においては置き換えて見る事ができるためとても自然に鑑賞するとができる。 アレックスは高校卒業後の進路で非常に心に迷いがある。両親とも距離を置き思春期特有の苦しみを感じ取れる。 一方ダヴィドは高校を中退し早くに亡くした父の仕事を引き継ぎ母と生計を立てる。一見明るく元気に見えるが友達もおらずダヴィドもまた心に大きな傷を負っている事が垣間見られる。 そんな2人が出会いアレックスは当初は親友として接していくつもりだったがダヴィドのアプローチにより彼が喜ぶのであればと恋愛関係に発展していく。 中盤までは彼と幸せな時間を過ごすが後半はダヴィドが女性と関係を持ちアレックスに対して遊びだと酷い言葉を浴びせる。 怒ったアレックスをダヴィドは追いかける際にバイク事故に遭いそのまま命を落としてしまう。 アレックスとダヴィドのとても熱く濃厚な、そしてとても切ないひと夏の6週間の恋愛作品であり恋愛作品としてはそれなりに楽しむ事はできる。ただ冒頭からアレックスが警察に捕まってるシーンからはじまり、死に強い興味があるなどダヴィドの死を冒頭から告白シーンが描かれている。 そこで何か大きな展開を期待してしまうと少し肩透かしを食う可能性はある。 捕まった理由も生前のダヴィドと約束した死んだ場合は墓で踊ってほしいという事をアレックスは実行してまでだったり、ダヴィドの死を彼の母がアレックスを必要以上に責めるシーンだったりこの辺があまり感情を動かされる事が個人的にはできなかったかな。 恋愛においては自然で見やすさはあるが彼らの関係がLGBTという事を除けば特段新鮮味のある展開ではないため良くも悪くも特別な目で彼らの恋愛を見なければ面白味には少し欠けるかなというのが率直な感想であった。

甘くにがいレモネードソーダの感覚

- 5年前
フランソワ・オゾン監督は日本での公開作をほぼ観て いるし、音楽や撮影やセクシャルな描写も含め彼の センスだとして昔から評価しています。 とてもファンです。 本作も、まず80年代のフィルムのような画質に好印象。 円熟期の監督なのに、若手が撮っ… 続きを読む

フランソワ・オゾン監督は日本での公開作をほぼ観て いるし、音楽や撮影やセクシャルな描写も含め彼の センスだとして昔から評価しています。 とてもファンです。 本作も、まず80年代のフィルムのような画質に好印象。 円熟期の監督なのに、若手が撮ったような初々しい青春映画。 まるで監督の初恋を見ているような錯覚だろうか。 それとも自分の初恋のエモーションを見ているのだろうか。 ディスコで背後からヘッドフォンは『ラ・ブーム』を 思い出した。 『ラ・ブーム』は80年作品。 彼との思い出の曲が『セーリング』って、フランスの歌 じゃないんかい?と突っ込んだり。 ああ、もう、この作品にどっぷり共感している自分に 向き合ってしまった。 ゲイの青春映画は名作が多い。 どれも自然と共感したり恥ずかしかったりする。 迷っても、恋や愛と向き合う姿は成長の大切な経験。 オゾン監督の傑作がまた1作、増えました。

美しくも儚い少年の夏

- 5年前

 BLものに対しての偏見とか取っ払って鑑賞してほしい、一夏の青春もの。舞台となる海辺の街も絶妙な雰囲気。  瑞々しく、自分の10代におもいを馳せる。久々に聴くSailingもキュンとなる。

アレックス少年の成長過程

- 11ヶ月前
スクリーンでは男友だちが紹介され、続けて主役の少年アレックスがカメラ目線で男友だちのことを「彼が将来の死体」というくだりで始まる映画。何かおもしろそうな始まりだ。 中身は若者ではよくある展開。嫉妬が原因で友人との亀裂が生じて関係を重複しない… 続きを読む

スクリーンでは男友だちが紹介され、続けて主役の少年アレックスがカメラ目線で男友だちのことを「彼が将来の死体」というくだりで始まる映画。何かおもしろそうな始まりだ。 中身は若者ではよくある展開。嫉妬が原因で友人との亀裂が生じて関係を重複しないまま最悪の事故が起きる。 でもそれは大抵男女間で起きる。本作はボーイズラブのLGBT。多少の違和感とおもしろみが加わっていた。 見え過ぎた女装したり、墓前でダンスしたりと不可解な行動もあったが、更生するアレックス少年の未来に期待したい。小説家の道に進むとか甘い将来ではなかった。 2025.11.9

Summer of 85

- 5年前

切ない恋物語。1人が真剣で、1人が自由。

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