第1位は『Fukushima 50』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5（3月第1週）

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2020年3月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。

第1位：『Fukushima 50』

2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。そして福島第一原発事故。日本人誰もが経験し、全世界が震撼した福島第一原発事故の関係者90人以上への取材をもとに綴られたジャーナリスト、門田隆将のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」（角川文庫刊）を原作とする本作。主役となる福島第一原発1・2号機当直長・伊崎利夫役に佐藤浩市、福島第一原発所長・吉田昌郎役に渡辺謙。さらには吉岡秀隆、緒形直人、火野正平、平田満、萩原聖人、吉岡里帆、斎藤工、富田靖子、佐野史郎、安田成美らが共演する。

※『Fukushima 50』を観た人の感想
「ようやくこの題材が映画になる。初めに映画館の予告で知った時は、不意をつかれて動揺したし、予告だけで涙が出た。」「この映画を観て真実を知る事が出来たと思います。」「冒頭の映像から、ギュッと 胸が苦しくなる思いがしました。東京在住で東北のような被災ではありませんが、あの時の恐怖の瞬間は心に残されています。」（映画ランドで投稿されたレビュー抜粋）

第2位：『仮面病棟』

シリーズ累計発行部数85万部を超える知念実希人のベストセラーを、「99.9 -刑事専門弁護士-」『屍人荘の殺人』などで知られる木村ひさし監督が映画化した本作。ピエロ面の凶悪犯が身元不明の64名の入院患者と職員を監禁。一日限りの当直を代わった医師・速水秀悟が、凶悪犯に撃たれ傷を負った女子大生・川崎瞳とともに、病院の不可解な異変を解明し脱出を試みるさまが描かれる。

主人公の医師・速水秀悟役に、映画単独初主演となる坂口健太郎。傷を負った女子大生・川崎瞳役に永野芽郁が扮するほか、警察への通報を頑なに拒む田所院長役に高嶋政伸、院長と共に何かをひた隠す怪しい看護師役に内田理央、江口のりこの2人。事件当日に突如、坂口扮する速水に当直医の担当変更を依頼した医師・小堺司役を大谷亮平が演じる。

※『仮面病棟』を観た人の感想
「閉じ込められているなか、色々なヒントを集めて脱出するゲームのよう」「小説を読んでいるみたいに展開が次々と気になってしまいました。」「日本のミステリー映画で、こんなにミステリー部分がしっかりしてておもしろかったのは初めてかもしれない。」（映画ランドで投稿されたレビュー抜粋）

第3位：『ジュディ 虹の彼方に』

本作は、ハリウッド黄金期を支え波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる実話を描く。「まるで命を燃やし尽くすようだった」と証言される、ステージの数々をレネー・ゼルウィガーが演じ切る。ジュディの奔放で愛すべき女性像と、その圧倒的なカリスマ性で人々を惹き付けるスターとしての姿を体現。全曲を自ら歌い上げる魂の熱演を披露している。第92回アカデミー賞主演女優賞を受賞した。

※『ジュディ 虹の彼方に』を観た人の感想
「私の脳裏には、サウンドオブミュージックの歌声が今でも残っています。」「「虹の彼方に Over The Rainbow」には涙と鳥肌が！」「アカデミー賞主演女優賞も納得！」（映画ランドで投稿されたレビュー抜粋）

第4位：『星屑の町』

1994年から25年に亘って愛され続けた舞台「星屑の町」シリーズ（全7作）を、ヒロインにのんを迎えて映画化。主演は、舞台と同じ個性溢れるキャスト陣が顔を揃え、絶妙な掛け合いで笑いと涙を誘う。ヒロイン・のんは6年ぶりの実写劇場映画出演で、吹替えナシの歌声も披露する。売れないコーラスグループと歌手を夢見るヒロインが出会ってしまって、大ブレイク！？見たことのない最高のステージが幕を開ける。

※『星屑の町』を観た人の感想
「のんちゃん、輝いていたわー まさに、スター ヒロインがまるで、のんちゃんのためのあてがきみたい。」（映画ランドで投稿されたレビュー抜粋）

第5位：『劇場版 おいしい給食 Final Battle』

1980年代のある中学校を舞台に、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いをコミカルに描いたドラマ「おいし給食」の劇場版。給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない“給食絶対主義者”の甘利田幸男を演じる市原隼人をはじめ、武田玲奈、佐藤大志、豊嶋花、辻本達規（BOYS AND MEN）、いとうまい子、酒向芳、水野勝（BOYS AND MEN）、直江喜一、ドロンズ石本らが共演する。