グザヴィエ・ドラン出演作『神のゆらぎ』予告編、 B2ポスターが100枚限定発売

2016年6月16日

『トム・アット・ザ・ファーム』『Mommy/マミー』で知られるグザヴィエ・ドラン出演作『神のゆらぎ』が8月6日より全国順次公開される。この度、予告編が解禁となった。

本作は『It‘s Only The End Of The World(原題)』で第69回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したグザヴィエ・ドラン。彼が「今までやったことがない役どころだったので、ぜひ演じてみたいと思った」と出演を熱望したサスペンスタッチのヒューマンドラマ。

エホバの証人である看護師と、末期の白血病を患う婚約者。老境にありながら情熱的な不倫を続けるバーテンダーとクロークの女。互いへの失望を偽りながら暮らすアル中の妻とギャンブル狂の夫など、それぞれの選択をした彼らが、いかにして交差するのか。運命を決めるのは、神か、自分か。過去と現在を行き交う注目のストーリー展開を切り取った予告編が解禁された。

また、6月18日(土)午前10時より本作の限定版ポスター(B2サイズ)を新宿シネマカリテ窓口にて100枚限定で発売される。劇場限定配布した際にSNSなどで大きな話題となったトレーシングペーパーでの「ゆらぐポスター」は、ドランの頬を伝う涙のようなコピー「奇跡を待つことも、運命だとしたら。」が評判となっている特別なポスターだ。