マット・デイモン主演『グレートウォール』、万里の長城に迫る無数の生物と交戦するアクション収めた予告公開

2017年1月24日

『HERO』『LOVERS』のチャン・イーモウ監督最新作、『ボーン』シリーズのマット・デイモン主演『グレートウォール』が4月14日より全国公開される。この度、日本オリジナル版予告編＆場面写真が到着した。

建造に約1700年、長さ21196.18キロメートルを誇る人類史上最大の建造物「万里の長城」を舞台に物語が繰り広げられる本作。旅の途中で辿り着いた万里の長城を襲う謎の生命体と交戦することになる傭兵ウィリアムをマット・デイモンが演じるほか、ペドロ・パスカル、ウィレム・デフォー、ジン・ティエン、アンディ・ラウが出演する。監督をチャン・イーモウが務める。

解禁された予告映像では、城壁の外から圧倒的な力で攻撃を仕掛けてくる謎の敵と、マット扮するウィリアムが命懸けで戦う壮絶なアクションシーンが収められている。壮大なスケールを感じさせる万里の長城の威風堂々たる姿や、“ビジュアルの魔術師”とも名高い、イーモウ監督の華麗なる映像美にも圧倒される映像に仕上がっており、さらに、それまで金や名声のために、より強力な武器を求め戦ってきたウィリアムが「今まで自分のために戦ってきた。だが、ようやく分かった。戦う意味を」と新たに見出す戦う理由、そして仲間たちとのドラマについてもクローズアップされている。

本作に関わる豪華スタッフの中には、アカデミー賞受賞＆ノミネート経験者も多数が顔を揃えており、撮影に使用するために制作された武器の数は約5000個以上、小道具は約2万個以上にも上る。