小学館「Sho-Comi」にて連載され、累計発行部数120万部を突破した天体観測ロマンチック・ラブストーリー『4月の君、スピカ。』の公開日が4月5日（金）に決定した。
原作は、小学館「Sho-Comi」にて連載され、累計発行部数120万部を突破した天体部を舞台に巻き起こる甘く切ない三角関係を描いた天体観測ロマンチック・ラブストーリー。運の悪い平凡女子・早乙女星役に福原遥、ちょっぴりチャラめな学年トップの秀才・泰陽役にFANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が扮するほか、共演に鈴木仁、井桁弘恵、夏目かな、南山あずさ、大原優乃が名を連ねる。監督は、『NANA』『黒執事』などで知られる大谷健太郎が務める。
大谷監督は、約5年ぶりの劇場公開作品となる本作について「自分にとって、杉山先生の原作の実写化は二度目になります。今回のテーマは究極の三角関係。杉山ワールドの真骨頂だと意気が上がりました。ストーリーは決して難しくありませんが、恋愛と友情の狭間で揺れる高校生の三角関係は、どれほど繊細で複雑であるかを大切にして演出しました。原作ファンだけでなく、映画が好きな大人の方々にも楽しんで観て頂きたいです」とコメント。
また、主演を務める声優としても大活躍中の福原遥や、EXILE TRIBE 期待の新星「FANTASTICS from EXILE TRIBE」所属の佐藤大樹など、ネクストブレイク必至の若手俳優たちが出演している点についても、「この映画は天文部のお話ですが、キャストの皆さん、星のように輝いてます。『若い』ということが、どれほど素晴らしい輝きを放っているか、余す所なく撮らせて頂きました」と想いを語っている。
映画『4月の君、スピカ。』は4月5日（金）より全国公開
(C)2019杉山美和子・小学館／「4月の君、スピカ。」製作委員会
