まあまあ
人は偶然には勝てない、というキャッチコピー通りのお話。伏線回収劇と言えばそれまでかなあ、、
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フランスの寒村で女性がひとり失踪し、殺された。犯人の容疑をかけられたのは農夫のジョセフ、彼と不倫をしているアリス、そして彼女の夫らだった。彼らの物語はどこかで交わり、やがて事件がフランスから遠く離れたコートジボワールに関わることが判明し……
(C)Jean-Claude Lother/(C)HautetCourt
人は偶然には勝てない、というキャッチコピー通りのお話。伏線回収劇と言えばそれまでかなあ、、
ミシェルの笑顔につきる
サブタイトルの「人は偶然に勝てない」に期待して鑑賞しました。 巧妙な謎解きはありませんが、単に、とある町の出来事ではなく、それが思ったより広く派生していて、つながりや思い込みが面白かったです。
例えば本作を80〜90年代に観ていたら衝撃だったかも 知れない。 芥川龍之介の『藪の中』を知らず、黒澤監督の『羅生門』も観ず、コーエン兄弟やタランティーノの映画もなかったら、高評価になるだろう。 ところが本作の製作は2019年。 観客はあまりに多くの映画を観ているし、ここまで都合のいい話はいかがなものだろうか? 語り口のタイミングは絶妙で確かに無駄のない脚本は後半グイグイ引っ張り面白いが、点を結んだ線が描く人々が皆、幸せではない。 きっと2匹の犬も不幸せだろう。 本作が表現したかった殺人は、一体何だ? 秘密も嘘も、罪や愚かさも、墓場まで持って行く覚悟すらないキャラクター達は軽薄にしか映らない。 ハンパな印象が残った。
「悪なき殺人」とはどんな殺人なのか邦題にひかれましたが、映画がスタートし英題を見て邦題との差が気になり嫌な予感がしました。 内容は英題の通りでした、なんでこんな邦題がつけられたのか理解は出来ませんが、いい映画だと思います。