注目したい監督誕生!
今年『ある用務員』を観て、唸った。 阪元裕吾監督はまだ20代。 監督だけではなく編集も出来る。 絵コンテやリズムが出来上がっているのだろう。 ヒッチコックが撮影前に頭の中で既に作品が完成していたように、阪元監督の中でも具体化されて、… 続きを読む
今年『ある用務員』を観て、唸った。 阪元裕吾監督はまだ20代。 監督だけではなく編集も出来る。 絵コンテやリズムが出来上がっているのだろう。 ヒッチコックが撮影前に頭の中で既に作品が完成していたように、阪元監督の中でも具体化されて、それを撮っているのかも知れない。 本作は脚本も担当していて、類型的だが面白かった。 東映マークから始まり、村モノだとホラーファンは清水崇監督を想像するが、こちらはアクションが際立ち、時間を忘れた。 『ある用務員』でも輝いていた伊能昌幸さんの名を、本作で覚えた。 映画は、娯楽。 観客を一時、楽しませられるか、どうか。 阪元裕吾監督は娯楽映画を撮れる人だと、これからも注目したい。