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※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
この監督、ホラーも撮る人なのか…とぼんやり観ていたら途中から様子が変わって面白くなった。
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夜の街でキャンプに行こうと盛り上がる8人の若者たち。途中、携帯も繋がらない山の中で車がパンクし、助けを求め歩きトンネルを抜けると、包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村「龍切村」にたどり着く。そして、その村を舞台に、狂気の集団と若者たちの想像を絶する血と惨劇の戦いの火蓋が勃発する……。
(C)2021「黄龍の村」製作委員会
この監督、ホラーも撮る人なのか…とぼんやり観ていたら途中から様子が変わって面白くなった。
坂元作品との情報のみで鑑賞、このカタルシスを世間一般でも感じてほしい
今年『ある用務員』を観て、唸った。 阪元裕吾監督はまだ20代。 監督だけではなく編集も出来る。 絵コンテやリズムが出来上がっているのだろう。 ヒッチコックが撮影前に頭の中で既に作品が完成していたように、阪元監督の中でも具体化されて、それを撮っているのかも知れない。 本作は脚本も担当していて、類型的だが面白かった。 東映マークから始まり、村モノだとホラーファンは清水崇監督を想像するが、こちらはアクションが際立ち、時間を忘れた。 『ある用務員』でも輝いていた伊能昌幸さんの名を、本作で覚えた。 映画は、娯楽。 観客を一時、楽しませられるか、どうか。 阪元裕吾監督は娯楽映画を撮れる人だと、これからも注目したい。