イーストウッドにしては物足りない?そんなことはない。
starstarstarstarstar - 4年前
ドラマ性もアクションも少ないが、単純なストーリーの中に深い味わいを感じる。物足りない人は、90歳というイーストウッドの歳を考えて見てくれ。この歳で枯れない彼を見るより、見事に枯れた彼が見られて嬉しかった。
帽子を欲しがった少年に、これはカウ… 続きを読む
ドラマ性もアクションも少ないが、単純なストーリーの中に深い味わいを感じる。物足りない人は、90歳というイーストウッドの歳を考えて見てくれ。この歳で枯れない彼を見るより、見事に枯れた彼が見られて嬉しかった。
帽子を欲しがった少年に、これはカウボーイがかぶるものと一旦は躊躇したが、思い直して与える場面は、マッチョだった昔の誇りと、それにしがみついている自分を苦笑う、実にいいシーンだ。
マッチョは昔の自分でもなく、鶏でもなく、カフェで女主人と踊る今の彼こそがマッチョなのだ。実にカッコいい。
世界一かっこいい90代
starstarstarstarstar - 4年前
あまり暴れられると冷や冷やしてしまうので、この程度でちょうどよい、クリントイーストウッドをありがたく拝見するだけの映画。
クリントイーストウッドにありがたみを感じることができない人には退屈かも。(ありがたみがあっても、、)
マッチョ
starstarstarstarstar - 4年前
僕が若い頃、クリントイーストウッドは一番稼いでいて
ダーティハリーなど、強い男ばかりだった。
それから監督になって名作を生み出して活躍に嬉しくなった。グラントリノで俳優としては最後かなと悲しくなり、運び屋でもうこれで俳優としては限界かなと、
そしてこの作品、歩き方、姿勢をみるとどう見ても老人でもっと静かな役を観たくなった。
悲しくなる
”マッチョ”という名のチキン
starstarstarstarstar - 4年前
かつてロデオ・スターだった老人は「男の強さに」について少年を諭す。自分に言い聞かせるように。歩く姿が笠智衆を想起させる。”ダーティー・ハリー”も撮影時90歳。『ローハイド』で初めてお目に掛かったのは半世紀以上前のこと、熱心に観ていた豚児もも… 続きを読む
かつてロデオ・スターだった老人は「男の強さに」について少年を諭す。自分に言い聞かせるように。歩く姿が笠智衆を想起させる。”ダーティー・ハリー”も撮影時90歳。『ローハイド』で初めてお目に掛かったのは半世紀以上前のこと、熱心に観ていた豚児ももはや還暦を超えた。仲間の多くが鬼籍に入るなか、今尚、製作・監督・主演を務める姿は称賛に値する。そのフィルモグラフィーの中で、本作は凡庸な出来かもしれないが、イーストウッド・タッチ依然健在である。もうそれ以上に何を望む?望むことがあるすれば、次回作だろう。
今回は流石に…
starstarstarstarstar - 4年前
1/19 109シネマズ湘南
イーストウッド監督のお家芸とも言える「老い」がテーマの本作。『許されざる者』から様々なシチュエーションでこのテーマに取り組んでこられました。
自分は俳優としても監督としても氏の大ファンです。ファンであ… 続きを読む
1/19 109シネマズ湘南
イーストウッド監督のお家芸とも言える「老い」がテーマの本作。『許されざる者』から様々なシチュエーションでこのテーマに取り組んでこられました。
自分は俳優としても監督としても氏の大ファンです。ファンであるからこそ、あえて言わせていただくと、今回は些かご都合主義が目にあまりました。
立ち姿から一目でご老人とお見受けする方が、チンピラをワンパンで黙らせたり、人に慣れてない暴れ馬を華麗に乗りこなしたりするシーン達がどうしても素直に受け止められませんでした。
前主演作の『運び屋』がしっくりいっていたので少しだけ残念でしたね。
でも御歳91歳でこのペースで作品をリリースされる姿勢には、甚だ感服する次第ですので次回作を今から楽しみにするとします。