展開に驚かされた
※自宅鑑賞 事前情報をあまり入れずに鑑賞しました。ホラー映画のような立ち上がりから徐々に「おかしい」と気付いていく展開は面白く、緊張感もあり大変満足です。登場人物の人間らしい怖さも中々でした。 俳優陣の演技もかなり良く、おそらく異質な作品の雰囲気はここで作られています。ただ音響や演出が微妙だなと感じました。劇場で観ると違ったのでしょうか。
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かつて一家で大きな事故に遭い、心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が 5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃないー」。
© 2022「この子は邪悪」製作委員会
※自宅鑑賞 事前情報をあまり入れずに鑑賞しました。ホラー映画のような立ち上がりから徐々に「おかしい」と気付いていく展開は面白く、緊張感もあり大変満足です。登場人物の人間らしい怖さも中々でした。 俳優陣の演技もかなり良く、おそらく異質な作品の雰囲気はここで作られています。ただ音響や演出が微妙だなと感じました。劇場で観ると違ったのでしょうか。
意思疎通ができず奇行を繰り返す奇病に罹ってしまった母親と同居している高校生の四井純(大西流星)は、甲府市内で同様の症状を発症している大人が複数名いることを突き止める。市中の開業医である「くぼ心理療法室」の前を通りがかった純は、不気味な仮面を被った少女と、幼馴染と思しき女性と出会う。 ◆神様に感謝しないとな。 TSUTAYA発の映画企画コンペ(TCPコンペ)において、準グランプリに選出された作品を映像化。甲府市で「くぼ心理療法室」を開業している窪一家を中心とした「怖い」というよりも「不気味」な色調が濃いサスペンス作品。 五年前、窪一家は遊園地から帰る途中で、居眠り運転のトラックに突っ込まれるという大きなに交通事故に巻き込まれてしまいます。その結果、一家は皆それぞれ何かしらの傷を負ってしまいました。 ︎︎︎︎︎︎☑︎ 脚に障害が残った父、司郎(玉木宏) ︎︎︎︎︎︎☑︎ 植物状態の母、繭子(桜木梨奈・桜井ユキ) ︎︎︎︎︎︎☑︎ 顔面に重い火傷を負ってしまった妹、月 ︎︎︎︎︎︎☑︎ 軽傷だったことを気に病む姉、花(南沙良) ︎︎︎︎︎︎☑︎ 窪家と関わる高校生、四井純(大西流星) 五年間意識不明の状態であった窪繭子が奇跡的に目を覚ましたと、司郎が母を自宅に連れ帰ってきたことで不穏な物語が幕を開けます。登場人物こそ少ないものの、実力派俳優陣がキャスティングされており、見応えは十分でした。 地方中核都市。年季の入った診療室。不気味な仮面の少女。多数の十字架が刺さった診療室の中庭。作品全体に不気味な雰囲気を醸し出す要素が散りばめられています。劇中ではBGMがあまり使われていなかった点も印象的。夜のメリーゴーラウンドとラフマニノフのイタリアン・ポルカが耳に残る演出も作品の雰囲気作りに大きく影響を与えていたと思います。 ◆ あんたが、なんかしたんでしょ。 意味ありげな今作のタイトル。「この子」とは不気味な仮面の少女・月を示しているのではないかと勘繰ってしまいます。その後、五年ぶりに再開した母親に違和感を覚える花。五年前の事件について記事を見つけた純。違和感を覚える怪しい人物の対象がじわりじわりと広がっていきます。 住民票。死亡証明書。不自然な眼球運動。 そして《退行催眠》という心理療法。 100分という尺の中で不穏な雰囲気を醸し出しながら徐々に作品の輪郭が浮き彫りになっていく脚本は見事でした。ラストシーンで、司郎が最後に遺した台詞の本当の意味が明らかになった時に、タイトルの意味が初めて明らかになります。これでもかという演出に多少なりともクドさは感じますが、作品の結末としての落とし所は巧みでした。 〝みんなで一からやり直すんだ。幸せな家庭を作るんだよ。〟 〝ずっと一緒だからな。〟
終始、気持ち悪かった。 この類いの作品は、超大作とかになるほど上手さが際立つので、B級感がある方が不気味だ。 言い方が悪いかもしれないが、すごくちゃっちぃ感じが功を奏したように思う。 ただ、残念なのが、ラストの殴るシーン、刺すシーン。編集の酷いこと…せめて効果音など入れればいいのに。急に素人感丸出し。ダサすぎた。
一種のホラー作品 桜井はこの種の作品には見事に符合 タイトルの「意味」が最後に分かる片岡演出は悪くない
眠たくなるので不眠症には良いと思いました。