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雄獅少年/ライオン少年 ポスター

雄獅少年/ライオン少年

4.6 104分 2023/5/26 (金) 公開
アニメG中国
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あらすじ

僕らには、たった一度のチャンスもないのか?出稼ぎ両親の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した同じ名前の少女チュンから、獅子頭を譲り受けた。チュンは、お調子者のマオと食いしん坊のワン公を誘い、獅子舞バトル全国大会出場を決意。飲んだくれの元獅子舞選手チアンに無理やり弟子入りする。チアンの妻アジェンの励ましを受け三人は猛特訓を続けるが、大会目前でチュンの父が大けがをして帰郷した。家族のため、大都市に出稼ぎに行くチュン。過酷な労働が続き、仲間との夢をも諦めそうになったチュンの前に、再びあの少女が現れたー。

場面写真

予告動画

雄獅少年/ライオン少年の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
孫海鵬
キャスト
【声の出演】花江夏樹/桜田ひより/山寺宏一/甲斐田裕子/山口勝平/落合福嗣 ほか
配給
ギャガ/泰閣映畫/面白映画/Open Culture Entertainment
公式サイト
https://gaga.ne.jp/lionshonen/

クチコミ

こんな時代にこそ必要な物語

- 2年前

『雄獅少年/ライオン少年』。いじめられ、笑われ、踏み躙られた少年たちが掴んだ、たった一度の晴れ舞台と、それに連なるかけがえのない青春。ケン・ローチ曰く「弱者が逆転する作品は強者を喜ばせるだけ」らしいが、格差社会と分断が加速する今こそ必要な、泥くさく、鮮やかで煌びやかな物語だった。

☆4.4

- 3年前
王道のスポ根ストーリーだが、中国伝統の獅子舞という題材が何とも新鮮。鮮やかなデザインに口、瞼、耳、鼻の近くのポンポン、毛づくろいや伸びなど動物っぽい愛らしいに動きに心を掴まれるとともに筆絵のオープニングを含め機敏で躍動感のある獅子の迫力に圧… 続きを読む

王道のスポ根ストーリーだが、中国伝統の獅子舞という題材が何とも新鮮。鮮やかなデザインに口、瞼、耳、鼻の近くのポンポン、毛づくろいや伸びなど動物っぽい愛らしいに動きに心を掴まれるとともに筆絵のオープニングを含め機敏で躍動感のある獅子の迫力に圧倒される。 チュン、マオ、ワン公たち3人を「捨て猫」「痩せ猿」「太った豚」「貧乏」「ブサイク」など見た目や属性を貶す言葉が度々出る点や、技術や高い・気が強いとはいえ男性の添え物のような立場の女性しかいなかった点が気になったが、それを良いことや美談として描いてはおらずちょうど良い落としどころだったと思う。 (むしろ時代や地域的に差別がなかったりすると嘘くささが出てしまう、当時は差別があったけどそれは悪いことだと描いてくれれば良いのに…と感じる作品もあるので) 競技会チラシにあった2005年の中国といえば、2008年の北京五輪目前(広州は聖火リレーのスタート地点)で経済成長率が9%台と好調な時代。1978年に始まった鄧小平の改革開放の「先に豊かになれる者から豊かになろう」という『先富論』によって都市部と経済特区など一部の地域が富むと同時に人手不足が続いていた時。そんな都会へ親が出稼ぎに出た結果、その子どもが貧しい農村部の田舎に取り残され、「都市戸籍」と「農村戸籍」に分けられているため親に着いて行って都会の学校へ進学することもできない。中国の社会問題である「格差」と「留守児童」(なお、チュンより幼い子どもだと更に深刻)について背景として描くところも、単なるサクセスストーリーで終わらせない脚本の緻密なリアリティを感じた。 ストーリーに応じた天候・光の描写が繊細で美しく、特にバスの窓に泣いたように流れる雨粒の描写は、大人として決意し周囲を心配させまいと明るく振る舞うチュンの隠した心境を描くようで、見ている方がそのいじらしさと現実の厳しさに苦しくなってしまう。 このギリギリまで続く苦い積み重ねからクライマックスでの「キター!」「行けー!」と雄叫びをあげたくなる爽快感。ラストの片目を失った獅子頭とともに足から血を流しながらなお高みを目指すことを諦めない少年の雄姿に目頭が熱くなる。最後は会場と一緒になって拳を握り「頑張れ!」と応援してほしい。 《余談》 ①「この作品で獅子舞の動きはどれくらい誇張されてるんだろう」と、思って「雲頂世界獅王爭霸賽 (Genting World Lion Dance Championship )」の動画を見てみたら度肝を抜かれた。誇張されてない。身体能力と重力どうなってんの? https://m.youtube.com/watch?v=xVTtZvJWdo8 ②伝統的な獅子は黄色を基調に色とりどりの配色でデザインをした「彩獅」と言い、「黄」は仁徳と高貴、「赤」は知恵と勇気、「黒」は勇猛と若さ、「白」は沈着と冷静、「青」は強さを意味するのだそう。https://www.chinatown.or.jp/feature/shishimai/ ③英題“I Am What I Am”(僕は僕だ)って、べらぼうにカッコ良くない…? (字幕翻訳:鈴木真理子)

獅子舞も仕舞もかっこいい

- 3年前
中国発の獅子舞アニメーション作品。 2005年の中国。貧しい家庭に育ったひ弱なチュンは、これまた頼りない友達のマオとワン公を誘い、憧れの伝統芸能「獅子舞」に挑戦する。 監督は、ソン・ハイポン。製作総指揮は、スーパープロデューサーのチャン・… 続きを読む

中国発の獅子舞アニメーション作品。 2005年の中国。貧しい家庭に育ったひ弱なチュンは、これまた頼りない友達のマオとワン公を誘い、憧れの伝統芸能「獅子舞」に挑戦する。 監督は、ソン・ハイポン。製作総指揮は、スーパープロデューサーのチャン・ミャオ。 花江夏樹、桜田ひより、山口勝平、山寺宏一ら豪華声優陣が吹き替えを担当した。 獅子舞を楽しみながら学びたい方、ラストの切れ味にゾクゾクしたい方にオススメ。

感動しました

- 3年前

いつまでも、何かあっても諦めなくて、よかったと会えて思わせた映画でした。

胸アツなラストに素直に涙

- 3年前

観てよかった。 友情、努力、勝利、勇気、信頼、挫折、成長、家族愛、敵も味方も巻き込む力。胸アツ要素全部乗せです。泣きました😭インド映画もすごいけど中華も侮れないと再確認!

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