"人生は近くで見ると悲劇だが、 遠くから見れば喜劇だ"
タイトルの言葉は 監督が引用していたチャップリンの言葉で、 その通りの 親子だからこそ撮れる愛ある 至近距離とライブ感、 カメラを通して客観的だからこそ見える ユーモア、夫婦愛とか生命力とか、 1つ1つ人生の扉を丁寧に閉じていくような、 真… 続きを読む
タイトルの言葉は 監督が引用していたチャップリンの言葉で、 その通りの 親子だからこそ撮れる愛ある 至近距離とライブ感、 カメラを通して客観的だからこそ見える ユーモア、夫婦愛とか生命力とか、 1つ1つ人生の扉を丁寧に閉じていくような、 真摯な愛と優しさに溢れた映画◎ 嗚呼、愛だな。って、 その体感に包まれて、 自分の中の愛にも改めて気付かされて 温かな時間を過ごせた。ホクホク。 お父さんの誠実で知的な人柄、 胆力というかエネルギーにも感動。 明るくておおらかなお母さんも 可愛くて、 2人の愛の形が素敵すぎる。 登場する全ての人たちも優しくて、 作風から監督がうんと愛され尊重されて 育ったのも分かる。 人生は100%いつか終わるという事だけが 唯一の決定事項で、 前に養老孟司先生が言ってた、 死ぬという事象だけ見ると一人称だけど、 それがとても悲しいのは、 貴方と私の永遠のお別れ。 という二人称だからという事をしみじみ思った。 自身の経験と重なったり、 これから起こるだろう現実を思うと 少し憂鬱にはなったけど、 生きることの本質的な部分や 相互に通うリアルな愛を見れたことが幸せ◎ 体(感)こそ全てやなぁ〜。 ドキュメンタリーからはいつも、 何事も切り取り方次第って教わる。 私もちょっと親を撮って記録してみたいな。 前作も観ないと。