よかった
実際もっといろんな大変なことが あったとは思いますが、 淡々と日々日常の生活が伝わってきました。
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令和元年度文化庁映画賞、文化記録映画大賞を受賞するなど、高い評価を得たドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の続編。 2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて母に面会するため足を運び、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。その後、一時は歩けるまでに回復した母だったが新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻さを極めていく。そんな中、2020年3月に新型コロナの感染が世界的に拡大。病院の面会すら困難な状況が訪れる。それでも決してあきらめず奮闘する父の姿は娘に美しく映るのだった―。
©2022「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」製作委員会
実際もっといろんな大変なことが あったとは思いますが、 淡々と日々日常の生活が伝わってきました。
タイトルの言葉は 監督が引用していたチャップリンの言葉で、 その通りの 親子だからこそ撮れる愛ある 至近距離とライブ感、 カメラを通して客観的だからこそ見える ユーモア、夫婦愛とか生命力とか、 1つ1つ人生の扉を丁寧に閉じていくような、 真摯な愛と優しさに溢れた映画◎ 嗚呼、愛だな。って、 その体感に包まれて、 自分の中の愛にも改めて気付かされて 温かな時間を過ごせた。ホクホク。 お父さんの誠実で知的な人柄、 胆力というかエネルギーにも感動。 明るくておおらかなお母さんも 可愛くて、 2人の愛の形が素敵すぎる。 登場する全ての人たちも優しくて、 作風から監督がうんと愛され尊重されて 育ったのも分かる。 人生は100%いつか終わるという事だけが 唯一の決定事項で、 前に養老孟司先生が言ってた、 死ぬという事象だけ見ると一人称だけど、 それがとても悲しいのは、 貴方と私の永遠のお別れ。 という二人称だからという事をしみじみ思った。 自身の経験と重なったり、 これから起こるだろう現実を思うと 少し憂鬱にはなったけど、 生きることの本質的な部分や 相互に通うリアルな愛を見れたことが幸せ◎ 体(感)こそ全てやなぁ〜。 ドキュメンタリーからはいつも、 何事も切り取り方次第って教わる。 私もちょっと親を撮って記録してみたいな。 前作も観ないと。