日本のお洒落クライムムービー最適解
【グッバイ・クルエル・ワールド】 予告動画より遥かに良い出来の和製クライムアクション🌟 やはりYahoo映画の評価は信用出来ない笑 auシネマ割だと土日も1⃣1⃣0⃣0⃣円設定なので、いまいち評価よくないけど観てみよっかな、的に仕事帰… 続きを読む
【グッバイ・クルエル・ワールド】 予告動画より遥かに良い出来の和製クライムアクション🌟 やはりYahoo映画の評価は信用出来ない笑 auシネマ割だと土日も1⃣1⃣0⃣0⃣円設定なので、いまいち評価よくないけど観てみよっかな、的に仕事帰りのレイトショーにて鑑賞。 なんですかこちらは。やたらとイイじゃないですか‼️ 劇場出たあと『めっちゃイイ‼️ いやあああ めっちゃイイ‼️』って軽く叫んだ笑笑 話はよくある犯罪エンタメ。 ですが 兎にも角にも役者陣の演技と センスの良い演出が素晴らしい。 そうなんです。 なにかと規制の多い日本ではハリウッド並の迫力あるアクションを構成することは難しい。 爆発・暴走カースタントなしでスリリングなクライムサスペンスを成立させるには相当なおセンスが要る。 これは日本でのお洒落クライム ムービー最適解。 邦画で良くぞここまでやってくれたわ というリアルなヤバ目 空気感ヒシヒシ。 生まれも育ちも違う。だけど全員が搾取し、搾取される環境にあって未来も行き場もない人生。 日本社会に確実に存在するのに、メディアには載らない。 水から茹でられ気づかずに死んでいく蛙のように、じんわりと人生の選択肢が狭まっていく、この構造悪。 これをクライムアクションという形式で作ったことに拍手👏 俳優ひとりひとりに、 身ぶるいするほどヤベエェと叫びたくなる 個性炸裂なカッコいいシーンが用意されている。 それがストーリーの要所要所に差し込まれ、 うわあ。。このひとスゴイ うわあ。。このひとスゴイ と思ってる内にみるみる進み、 行き場のない者同士が瀕死の傷を見せ合って笑い、つられて笑ってしまってサクっと終わる😆😆 監督の大森立嗣は大森南朋のお兄さんにあたり、ヤクザ系やクライム系作品は本作が初めてらしいのだけど、すごい力量ある監督さんなんですね。 俳優ひとりひとりが1番輝く場面を用意するあたり、人間が好きなんだろうなあ、、 彼のこれ系映画は絶対に観ようと思います。 . 【本作ヤベェ奴リスト】 ・齊藤工:今までヤクザ系映画で見せてきた彼とは段違いのヤバさを存在から魅せてくれます。オーラとしてここまで出せるって本当にすごい。 ・奥野瑛太:実在するとしか思えない、恐らく知能指数も低い設定、セーフティネットから漏れ落ち自身の未来を諦めた若い青年がどうなるかを圧倒的迫力で好演。すごい役者さんです。 ・三浦友和:全共闘崩れの元議員秘書という役柄をこの人のおかげで身近に感じた。 こういう人、確かに居るよね!と感じさせる説得力。一人の人間に混在する理想も諦めもすべて表現。 ・鶴見辰吾:暴力団幹部、という既視感ある役柄、、かと思っていたら最後に裏切られる。こんな格好良さがあったのか!と感じたエレベーターのシーンをもう一度観たい。 ・大森南朋: 善人部と悪人部の演じ分けに驚嘆。 ゾクッとするほど悪い目をするシーンのリアリティよ。。✨✨ 元々大好きな俳優で、リアル御本人は世間一般のイメージとは全然違って超絶お洒落な不良息子なのだけど笑、作品ではそのあたり全捨てで役柄に入りきるのが本当に好き。 その他の役柄もキャスティング鬼ばっちりです。 一人も下手な役者が居ない。 監督こだわりの設定を2時間飽きなく堪能できます✨ ■評価:🌟🌟🌟🌟 私は大好きだけど一般的な評価を見る限りは評価まっぷたつのよう。 なので、ハリウッド大作を撮るようになる前のガイ・リッチー作品:ロックストック、、やロックンローラとか、 初期タランティーノ:レザボア・ドッグスとか。あのあたりのクライムムービーが大好きな人はきっとハマれます💜 (犯罪系や暴力流血系が苦手な方は避けておきましょう) . ■劇場:日比谷TOHOシネマズ スクリーン8⃣ C-9⃣ スクリーンに対して座席中央は9⃣番🔟番。 日比谷TOHOはだいたいどのスクリーンもしっかり高低差があるので頭かぶりなく見やすいです。 ミッドタウン日比谷4⃣階で、 有楽町からも銀座からも歩いてこれちゃう立地の素晴らしさがステキ💜 そして劇場のある4⃣階に🚬喫煙所があるのがもう大好き💜笑