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わたしは最悪。 ポスター

わたしは最悪。

3.7 128分 2022/7/1 (金) 公開
恋愛青春R15+ノルウェーフランススウェーデンデンマーク
チケット予約

あらすじ

思い描く理想の未来とシビアな現実との間で揺れ動きながらも、自分の気持ちに向き合い行動する主人公ユリヤとその周りの人たちを独創的な映像と音楽で描き出す。ユリヤは30歳という節目を迎えたが、人生どうにも方向性が定まらず、自分の才能をいくつも無駄にしてきた気がしている。魅力的だった年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し身を固めたがっているが、ユリヤは気乗りしない。ある夜、彼女は招待されていないパーティに紛れ込み、若くて魅力的なアイヴィンと出会う。ほどなくして、アクセルとは別れて新しい恋愛に身を投じ、人生の新たな展望を見出そうとする。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ヨアキム・トリアー
キャスト
レナーテ・レインスヴェ/アンデルシュ・ダニエルセン・リー/ハーバート・ノードラム ほか
配給
ギャガ
公式サイト
https://gaga.ne.jp/worstperson/

クチコミ

Deko ネタバレ

ノルウェーにはセレブ夫人という地位はないのか

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

成績優秀だったから医学部、でも私のやりたいことじゃない、と心理学へ、これも違うと写真家を目指し、30近くにして、有名漫画家の妻になる。ここまでかなりの学費を費やして、何もかも中途半端。居場所がなくて、仕事は何かと聞かれるのが嫌いで、夫が主役のパーティを抜けだし、勝手に他人の結婚パーティに潜りこみ、目があった男にひかれ、恋の駆け引き。会話の流れとはいえ、医者であるように見せかけた。そして夫と別れる。色々言ってるけど、新しい男と始めたいだけだ。でも、ちゃんと別れてから始めるところ、まじめ。医学部をきっぱりやめて、次に行くのと同じか。痛い女を笑う話かと思っていたら、だんだん、ユリヤがいつも大まじめなのがかわいいと思えてきた。でも相変わらず何がほしいのか分からないまま妊娠して、カフェの店員である今カレに、言っちゃいけない言葉を投げつけた。そんなとき、元夫が末期ガンと聞いて動揺。死が近い元夫に会いに行き、久しぶりにカメラを手にして、元夫の姿を撮る。夫の最期には立ち会わずに一人で泣くところ、ユリヤは夫を理解するようになったと思う。そして結局、流産。彼とも別れ、写真の仕事をして一人で生きているラスト。他人からは痛い女に見えるだろうけど、ユリヤは後悔していない。

主人公に

- 4年前

共感できないところが多々あり しかし、人間讃歌であったと思う

きみは最高。

- 7ヶ月前
別れ話で「別れたあとに1人になるのが怖い氷上の仔鹿みたい」と言われたら腹立つな。そのままズバリを言われたみたいで。そう思ってなくてもそう思っているように思わされるような見事は例え。例えに操られる感覚がある。 「形ある物の文化に触れてきたか… 続きを読む

別れ話で「別れたあとに1人になるのが怖い氷上の仔鹿みたい」と言われたら腹立つな。そのままズバリを言われたみたいで。そう思ってなくてもそう思っているように思わされるような見事は例え。例えに操られる感覚がある。 「形ある物の文化に触れてきたからかもしれない。そういうものに惹かれる」。これは真実です。映画を見続けることでそこから解放されていく感覚がある。本や音楽も同じ。形ないものに触れる。「形のないものに触れれないが触れたような気になる」というのが正解か。 「わたしは最悪」というタイトルの映画の中で元カレから「きみは最高」と言われる。居心地悪い顔。 いろいろあって「それでも生きていく」という結論だろうと思った。

なかじ ネタバレ

メンドクサイ。って本作を片づけてもいいですか?

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

監督の名前から、もう一人の何時もエキセントリックな 作品ばかり量産している監督を思い出したが、本作の監督 は遠い親戚とのこと。 似ている点は、男性視点の女性像、を描く点かも知れ ない。 本作の主人公の自分探しも、あくまでも男性視点。 わかりやすい。 むしろ女性観客は理解したくないのでは、ないだろうか。 本作の女性像はあくまでも男性がよく見るよく語るもので 女性からしたら異論も多いだろう。 しかも結末に用意される男性の行く先は2通り。 ひとりは(コミックアーティストで原作が映画化される 逸材)『君は最愛の人』と女性主人公に残し、病に散る。 ひとりは(主人公から一生コーヒー店員でいいの?と危惧 されたが)普遍的にベビーカーを押し進む。 こんな調子のいい話はない。 男性監督の美化であり、ステレオタイプでしかない。 (こんな女性を最愛って、他に素敵な女性がいなかったの か? 幻覚にしても汚れたタンポンを父親(男性の象徴) へ投げ当てられるような心の人しか、あなたには誰も いなかったの? 現実、こんな人間を最愛にはしない。 でも忖度としては仕方ない。 ゆえにもう一人の男性を平凡な描写にしたのだろう。) しかも主人公は映画のスチールカメラマンにおさまる。 ようやく自分がやりたいことの模索が現実化した、 ということか。 人それぞれだが、うそ偽りやマウントに自分は都合よく 棚上げをする性格を、自覚しない貧しい心はどこへ進むの だろうか。 人の、自分さがしは一生。 ジェンダー関係なく誰でも、一生かかること。 この主人公の人生にある未来は、きっとつまらない。 今までだってつまらないのだから。 そうわかる、作品。

コイツ、嫌いやわぁ。

- 3年前

何事も中途半端なんは、あんたが中途半端だからだろ? 他責にしてないからって、開き直るなや。

オスロ発とてもせつない今様放浪記

- 4年前
何者かになろうともがく30歳女性の、生と性についてを描いた幾分ビターなロマンチック・コメディ。医学生だったユリヤは心理学者や写真家への転身を図るが捗々しくいかない。その都度オトコと懇ろになるのだが。放浪の挙句、歳上の漫画家と同棲を始めブログ… 続きを読む

何者かになろうともがく30歳女性の、生と性についてを描いた幾分ビターなロマンチック・コメディ。医学生だったユリヤは心理学者や写真家への転身を図るが捗々しくいかない。その都度オトコと懇ろになるのだが。放浪の挙句、歳上の漫画家と同棲を始めブログにアップした一文が注目を浴びたりする。漫画家は彼女との間に子をもうけることを望む。そんな矢先、彼女はとある男性と知り合う。こう書くと、なんだが多情で自己本位な傍迷惑な女のように思えるが、全然違う。己に正直なだけなのだ。彼女は迷える子羊だ。ありたい自分と周囲から期待される自分の狭間で格闘する姿はなんともいじらしい。お爺さんの自分が見ていてそう思うくらいだから、多くの人々の共感を得たのは想像に難くない。秀作である。

日本人の女性にはしない選択

- 4年前

 面白かった!男性に迎合するクセがないノルウェー女性に感動。終わり方も、ひと味違う。

私は私のままでいい

- 4年前
仕事が出先で早く終わったから映画でも見ようかなと、有楽町へ。 映画ポスターは主演の女性が微妙な笑顔で走ってる写真。なんかポジティブなようで、それだけではないような微妙な味わいが気になって見に行きました。 観客はほぼ女性。でも50歳男でも… 続きを読む

仕事が出先で早く終わったから映画でも見ようかなと、有楽町へ。 映画ポスターは主演の女性が微妙な笑顔で走ってる写真。なんかポジティブなようで、それだけではないような微妙な味わいが気になって見に行きました。 観客はほぼ女性。でも50歳男でも楽しめました。 主人公は30歳。それなりに知性と才能に恵まれながら、どこか中途半端な人生を送っている感じ。 漫画家の歳上の男性と付き合って、彼が子どもを求めることや、彼の家族との付き合いにモヤモヤする。それで浮気っぽいこともするけれど、でもそれでハッピーになるわけでもない。 恵まれた状況なのに、何してるの? 日本だったら、そう言われてしまいそう。でもこの映画は、そんな主人公を肯定も否定もしない。 主人公の行動や選択(行動しない事を含めて)もう一人の自分が見つめる。そんな視点で描いていく。 どこにいても、何だかフィットしない気持ち。何かを手に入れても満足できずに、むしろ手に入れて無いものに目が移ってしまう。 それは贅沢な悩みだけれども、僕らが多かれ少なかれ直面する問題。僕らは、どこかに安住しなければいけないのか。 監督のヨアキム・トリアーは映画のHP(充実してます)で映画を作る事になった動機をこう語る。 「今この時、僕の人生において、心の底から語りたい物語は何だろうと考えた。そしたら、こんな人生を送りたいという夢と、実際はこうなるという現実に、折り合いをつけるというストーリーが浮かんだ。そして、ユリヤというキャラクターが閃いた。自然体の女性で、自分を探し求めると同時に、自分を変えられると信じている。でも、突然、時間と自分自身の限界に向き合うしかなくなる。人の一生で出来ることは無限ではないけれど、僕は彼女の強い願いには共感している」 そして、主役の女優レナーテ・レインスヴェも素敵。 映画は監督が彼女に向けて書いた脚本だと言う。 「今回はレナーテのために脚本を書いた。彼女は10年前、僕の『オスロ、8月31日』で端役を演じてくれた。当時まだ若かったけれど、非常に特別なエネルギーを放っていた。その後、彼女は多くの役柄を演じてきたけれど、主役は一度もなかった。それで、僕が彼女を主人公にして脚本を書くことにしたんだ。ユリヤのキャラクター造形、複雑な心情を作っていく上で、彼女に助けられたことがたくさんある。レナーテは大胆で勇敢、平気で不完全な部分を見せることが出来て、虚栄心が無い。明るさと深みのバランスが独特で、コメディもシリアスなドラマも演じられる素晴らしい才能を持っている」 何者でもなかった女優の為に書かれた脚本。それは、映画の中の歳上のボーイフレンドが、彼女を「あなたこうだ」と規定して、主人公が反発するストーリーと相似系を描く。 私は私。あなたに決められたくない。 (でも、あなたの存在も大切) そういったアンビバレンツな感情が、物語を動かしていく。 「私って何?」そんな事に悩んで、確固たる私を築きたい。でも、誰かに「あなたはこうだ」なんて決められたくもない。 そもそも「私はこうで、こう生きる」みたいな人生の選択って、本当にしないとダメなの? そんな気持ちもあったなと、思い出しました。

大人の恋愛事情

- 4年前

自分の経験上、女が別れたいと言う時は、新しい男が出来た時(笑)。 元彼も今彼も優しい。 廻りの時間が止まったシーンが、とても良い。 妊娠して情緒不安定になり、同様する気持ちが良く伝わったけど、元彼が癌になり、最後は話が急展開し過ぎた。

オスロに行ってみたくなった

- 10ヶ月前

主人公の女性が可愛かった。

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