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TAR/ター ポスター

TAR/ター

3.9 159分 2023/5/12 (金) 公開
ドラマ音楽Gアメリカ
チケット予約

あらすじ

ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命された指揮者リディア・ター(ケイト・ブランシェット)は、天才的能力と、たぐいまれなるプロデュース力で、自身を1つのブランドとして作り上げてきた。しかし、のしかかる重圧、過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、彼女の心の闇は少しづつ広がっていくー。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
トッド・フィールド
キャスト
ケイト・ブランシェット/ノエミ・メルラン/ニーナ・ホス/ジュリアン・グローヴァ―/マーク・ストロング ほか
配給
ギャガ
公式サイト
https://gaga.ne.jp/TAR/

クチコミ

こういうのだーいすき

- 2年前

もう一回見るー!!!

天才だってひとりの人間

- 2年前

字幕のせいか随分高圧的な口調で人と接しているな。多才であっても人との付き合い方に問題があった主人公。エゴで冷淡、仲間が自分から人が離れていくその孤独感に天才も凡才もない。悲運は身から出たサビと言うべきか。 NYを出されベルリンに戻った際、昔の恩師の指揮者のビデオをみて初心に返り、改心したシーンに救われた。ヒューマンドラマだ。 2023.12.12

NowFil ネタバレ

難解だったけど素晴らしい映画なのは間違いなし

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

自分には難しい映画だったかな。 音楽への姿勢自体は素晴らしいけど行き過ぎた権力行使でキャリアが潰れたのは仕方ないかな、程度の理解だったし、ラストシーンは再生と捉えていいのかも疑ってたし。 とは言っても、ケイト・ブランシェットの演技は圧巻。 物音や悲鳴がタイミング悪く何度もホラー的に聞こえてきたのはまるで自分が追い詰められた気分になったし演出も見事でした。

☆4.0

- 3年前
初見はターを通してジェンダー規範に関係なく権威を持った者の振る舞いの横暴さ、地位にしがみつき続けようとする醜さを描いているように思えた。己の権威を笠に立場の弱い者たちに餌をちらつかせて都合よく性的に利用・搾取し、気に入らない者は学生でも子ど… 続きを読む

初見はターを通してジェンダー規範に関係なく権威を持った者の振る舞いの横暴さ、地位にしがみつき続けようとする醜さを描いているように思えた。己の権威を笠に立場の弱い者たちに餌をちらつかせて都合よく性的に利用・搾取し、気に入らない者は学生でも子どもでも黙らせ、独善的に物事を決め、プライドと仕事に対する情熱と功績は他の比肩を許さず、一方で家事育児には都合の良いときだけでほとんど携わらない。 やってること権力者のおっさんやないか。 そう、しかも彼女は女性でありながら女性の地位向上に対する意識は著しく低く、むしろ努力すれば男女は関係ないと女性指揮者の梯子を外すような発言をし、ショーペンハウアー(音に敏感で神経質、女中を階段から蹴落として裁判[当然賠償]になる、若い女は美しいから好きだと言いつつ、女性蔑視な主観を羅列した文を発表した哲学者)に感情移入し、オーケストラの「部下」に当たるシャロンを妻にし、シャロンに家事育児はほぼ全振りした挙句都合の悪いことは全て秘匿してきた。 やってること権力者のおっさんやないか。(2回目) しかし、彼女は最初から「そう」だったのだろうか。オーケストラの指揮やピアノの演奏をすべて自分で演じたケイト・ブランシェットの圧巻の演技力のせいで、世界最高峰の芸術家の力への欲望と転落、音楽への情熱が際立つが、物語終盤のターの生い立ちが垣間見えるシーンでそれは否定される。 他の業界の例に漏れず男性優位のクラシック界で女性初の首席指揮者になったターは、女性であると同時に性的少数者のレズビアンであり、クラシックを嗜むような富貴な家柄の生まれでもない。家の造りからアメリカの保守的な地域だと推測すると性的少数者故の困難にも遭ったはずだ。 おそらくクラシックに無関心な近親者からサポートも得られず、孤独に必死に血の滲むような努力と数々の屈辱も味わって生き残り成り上がったのだろう。そう思えば冒頭のインタビューで述べた男女は関係ないという女王蜂症候群的発言も頷ける。 あらゆる立場の人間でも権力を持てば少なからず横暴になる皮肉を描いた面は大いにあるだろう。本作では立場を利用したセクハラやパワハラは悪きこととしてきちんと否定されている。 だがそれ以上に、過剰適応の結果まるでマジョリティと同じ振る舞いをするマイノリティの姿を描くことによって、現実のマジョリティの横暴さ、ターが「そう」ならなければ生き残れなかった現代社会の闇が背後から引き摺り出される非常に巧妙な毒が仕込まれているように思う。 ターは実在しないが、「そう」しなければ生き残れない「彼女」はどれだけいるのだろう。 《余談》 ①ラストシーンを含め、製作者側にアジア人に対して子どもの性を売る、未開で劣った、云わば「堕ちた」白人の行きつく場所というイメージがあるのかと疑問が残った。 ②おそらく一部はニューヨークメトロポリタン歌劇場(MET)の首席指揮者で名誉音楽監督のジェームズ・レヴァインの事件が基になっている。(40年間METトップに君臨していたが、2017年に1人の男性からセクハラを告発された) (字幕翻訳:石田泰子)

現代社会の闇

- 3年前

ケイト・ブランシェットの鬼気迫る演技が良い ターの傲慢さよりもポリコレ学生とキャンセルカルチャー側の傲慢さの方が印象に残った カリスマの指揮者を徹底的に描くと同時に狂気的な時代も炙り出す傑作

ケイト・ブランシェットのすごさを楽しむ映画

- 3年前
観た映画 TAR 20230701  気になって、観損なってたんですが、ようやく。  なんだろう、面白いっていう範疇ではなくて、凄い映画でした。リディア・ターっていう著名な指揮者が、まあレズビアンなんですが、なんでも自分の思い通りに周りを動… 続きを読む

観た映画 TAR 20230701  気になって、観損なってたんですが、ようやく。  なんだろう、面白いっていう範疇ではなくて、凄い映画でした。リディア・ターっていう著名な指揮者が、まあレズビアンなんですが、なんでも自分の思い通りに周りを動かしていく。そこに生まれるはずの軋轢が生まれない代わりに、現代らしい告発がなされる。で、どんどんターは社会的に追い詰められていくって話なんですが、その権力の乱用や、それに対する告発がじんわりとしていて、やけにリアルに感じるんです。  しかし、何といってもこの映画はケイト・ブランシェットを観るための映画としか思えない。オーケストラっていう舞台も、著名な指揮者であるっていうことも、権力をもてあそぶキャラも、告発を受けて追い詰められる姿も、全部ケイト・ブランシェットに演じさせるためのシナリオ・設定。とにかくケイト・ブランシェットの演技がすごい。いやーあんな恐ろしい魔女顔になっちゃって、なんて思ってましたが、凄い人なんですね。  ちなみに、前の席の人の背が高くて、字幕が半分見えずの状態でこの観応えだったので、ホントすごい映画なんだと思います。   シャンテ、席どうにかしてほしいな。 #TAR #ケイト #ブランシェット

人間

- 3年前

音楽の話だからと避けて観ていない方は 正に狂気 止められない衝動に駆られた物語にヒリヒリしました。

ゆとりがない映画?

- 3年前

観終わって最初に思ったのは何故主演女優賞を取れなかったの?でした。 演技はすごいし予告通り彼女の最高演技だと思いました。 ただ映画は重く詰め込みすぎて観る側としてはもう少しゆとりが欲しかった気がします。 世の中で上に立つとゆうことは完璧を求められるのですかね?

ケイトブランシェットが凄い

- 3年前

面白かった。ケイトブランシェットが凄い。英語の発音や滑舌からして凄い。TARのオーラも自信も苛立ちも恐怖も壊れていく様も、とにかく凄い。長時間を感じさせずあっという間に終わってしまった。

圧巻の演技

- 3年前

ケイトブランシェットが、まるで実在の音楽家としか思えない実在感。主人公tarのパワハラが狂気的とのレビューもあるが、個人的にはまったくそう思わず。男子生徒への叱責もクリスタへの対応も必ずしもtarが悪いとは思えない。自身の強さと正しさを過信した孤高のカリスマが、コミュニケーションの齟齬と思わぬ反感から足元を掬われる話。

不親切な編集

- 3年前

敢えて分かりづらくしているとしか思えない説明が足りない編集。 コラムなどのネタバレ解説をたっぷり読んで3回観てようやく全体像が掴めた。 なるほどなぁ〜と思えるコレが面白い。 そしてラストは希望、と私は観ました。

かなり好み

- 3年前

芝居がすごく良かった 観入ってしまった ラストは観る人の経験で変わるのだろう

多様性

- 3年前

詳しい説明を徹底的に省略している映画。クラシック、ジェンダー、SNS、ゲーム音楽など観る人の立ち位置や年齢、考え方によって解釈が変わる。

迫真の演技

- 3年前

ケイトの素晴らしい演技力で成り立った映画 ファッションも楽しめるけど、前半の1人芝居のようなセリフの多い喋りまくる場面は、音大出てもわかるのか?ブラームスの解釈とか。 チェロの演奏部は素晴らしいが、全体的にクラッシック音楽がバックにあってもよかったな、と思います。 女一人で味方もなく、だと生きづらい世の中だ。

頂点の先にあるもの

- 3年前

ベルリンフィルの第一指揮者にまで登り詰め、実力、名声、冨、全てを手に入れた女性指揮者tarが、その力を行使するたびに、人として大切なものを少しずつ、けれど確実に失っていく。 残念ながら、肥大した自我はその喪失に気づけない。 ケイト・ブランシェットの怪演も圧巻。 最後は、サブカル音楽世界に身を落としても、力を抜かずに向き合うtar。 音楽だけには誠実だったtarは哀しくて、清々しい。

ヘルヴァ ネタバレ

もう一度見て検証したい映画

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

このところ観た映画は結末までの筋が何となく想像出来るものばかりだったのだけれど、これは前半はどこに着地するのかよく分からなかった サイコスリラーなどという惹句が前宣伝としてあったのも私には良くなかった だってホラー苦手なんだから構えちゃうでしょ! 確かに前半の作りはホラーっぽい怖さを感じさせる作りだった これはター視点の感覚を含む映像なのだなぁと見終わった今は思う 特に怖いことなど起こっていなかったのだから それだけターが過敏になっていたって事なのね 手を洗ったり消毒したりするシーンも多かったし 私はターは終始音楽にはきちんと向き合っていたと思う(多分に独善的であったかもしれませんが) だから彼女を転落させた人たちへの憤りを感じた でも、最後に演奏している彼女はいろいろなものから解き放たれた良い表情だったと思う きちんと向き合ってさえいれば音楽は裏切らないのだ

うーん。

- 3年前

こういう映画でしたか。概要勉強してから見れば良かった。悪くはない悪くはないです。好みの問題です。とても暗い気持ちになりました。残念。

tarのスタイル良すぎ

- 3年前

tarの毎日のコーデネットに目を奪った 最高過ぎる 

🐙

- 3年前
室内のシーンで環境音なのかずーっとウォーンて音が鳴ってる。 作曲家、演奏者の間に立つマエストロの存在。 「作曲家がどんな人間であったとは言えど、自分を消して昇華する」「若い指揮者でしか引き出せない演奏があるんじゃないの?」というターの指摘… 続きを読む

室内のシーンで環境音なのかずーっとウォーンて音が鳴ってる。 作曲家、演奏者の間に立つマエストロの存在。 「作曲家がどんな人間であったとは言えど、自分を消して昇華する」「若い指揮者でしか引き出せない演奏があるんじゃないの?」というターの指摘、が本作のテーマでもある。これは僕らにも言えることでもあり、「どんな曲も模倣である」とあるとおり、誰もが先駆者の後にアレンジなりしてアウトプットしていく存在だ。主に指揮者や表現者 それが定義だとすると、でも今の社会ではその間にいる指揮者に道徳感や素行の良さを求められて追いやられてしまうと言う皮肉。 そして、ターは狂っていくんだけど、どこで下ろされたのか?笑、が面白い。たぶん楽譜が無くなったところあたり。 結局、追いやられてしまい、生演奏上映のような。「顔」を消す場にあてがわれてしまう。そこには誰が奏者で、誰が指揮を振るのかはいらないとされてしまう個を消す世界。 しかし、我々大衆(最後に映るように)がそれを求めてしまう、温度の低い情報だけを求めてしまうことに通じてくる恐ろしさよ。他人事ではないや!

粉おやじ ネタバレ

どうしても…

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

 素晴らしい演技力のケイトブランシェットなんです!圧巻の演技力は、星5つなのですが…物語にどうして納得できなかったのです。 世の中に存在しない指揮者「ター」ですが、いやいやまさにケイトブランシェットが「ター」そのもの!と思っていたら、やはり監督は彼女の為に書いたとの事… 圧巻の演技力は、アカデミー賞でも間違いないと思います。ただ作品に凹凸が少なく、多分みていた観客は、圧巻の演奏が聴きたかったけど…それは無理だったみたいです。 既にケイトブランシェットの演技に魅了されていた観客は、彼女の圧巻の演奏…いや指揮を本当は見たかったけど…多分それがなく星が伸びなかったのかと思います。 途中、生徒とのやり取りに、ワンカメ・ノーカットになって、どうしてなんだろうと、ずっと上映中も思っていました。 全て彼女の潔白を証明する為でしたね。 アジアでマッサージを受ける時、番号で女の子を選べは、女性が物としてしか扱われない嘔吐でしたね。 唯一残念と思えたのは、なぜエンデテイン曲に、オーケストラの曲を使わないのだろう…そう思いました。 物語の伏線が沢山ある作品だったからこそ、もう少し納得の出来る終わり方であって欲しかったです。

うーん

- 3年前

自分は観ててもよくわからなかったかな こうゆう作品好きな人たくさん居そうですが。。。

実話かと思ってしまった

- 3年前

タクト振るシーンの激しい表情は息をのみます。 でもこの映画の尺はどうしてもいらないかな 構成ももう少し分かりやすくしてくれたらなと贅沢言います

TAR

- 3年前

セリフが多く途中までは分かりにくかった。 自業自得かなと思うけど、ラストはあまりに残酷だったな。

長くて難しい

- 3年前

ターはかっこよかったです

Hazy ネタバレ

人間に扱えない神様の権力

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ターが手に入れた神にも近い権力が彼女自身をも壊していたのだろう、ター自身も権力に振り回されていたんだろうなと思う映画だった。最後に権力を失ってアジアの片隅で行われてる権力の濫用にター自信の行いよりも直接的に見られた時にターが嫌悪感を感じたのは罪悪感か元々の繊細さか、私には答えが出せなかった

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