国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
エンドロールのつづき ポスター

エンドロールのつづき

4.4 112分 2023/1/20 (金) 公開
ドラマGインドフランス
チケット予約

あらすじ

9 歳のサマイはインドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝ってい る。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光。そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるがー。

場面写真

予告動画

エンドロールのつづきの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
パン・ナリン
キャスト
バヴィン・ラバリ ほか
配給
松竹

クチコミ

映画愛と哀惜

- 3年前
ニューシネマパラダイスのインド版かと勘違いして観たら、大間違いだった。ひとりの少年が光の魔術である映画と出会い、仲間の少年たちの助けを得ながら、何と!自前の映写機まで作って自力で映画を上映してしまうほどの、映画への愛の物語である。彼が試行錯… 続きを読む

ニューシネマパラダイスのインド版かと勘違いして観たら、大間違いだった。ひとりの少年が光の魔術である映画と出会い、仲間の少年たちの助けを得ながら、何と!自前の映写機まで作って自力で映画を上映してしまうほどの、映画への愛の物語である。彼が試行錯誤を繰り返しながら映写機を制作するプロセスが魅力的で、そこでわたしたちもまた映画の上映というものの仕組みを一緒に学ぶ(既知のひとなら、おさらいをする)。映写室という特権空間を覗けるのも、魅力的だ。少年にとっても、映画好きなわたしたちにとっても。 少年が暮らすインドの田舎の雰囲気がとてもいい。廃屋や廃墟のような場所があって、リスやフクロウや、何と!ライオンまでいて、子供たちは親の手伝いをしたり遊び回ったりしている。携帯もゲーム機もない、心なごむのびのびとした世界。 お母さんの料理場面も魅力的で、どれも観てるだけで食べたくなる美味しそうな料理ばかり。インド料理を知らなくても、真似してみたくなる。 が、映画の世界には大変動が起き始めていた。この大テーマを正面から取り上げた作品を観るのは、初めてだ。映画の根幹に関わる事柄なのに、なぜ取り上げられていないのだろう。足元過ぎるテーマなのか。恋人がいつのまにかアンドロイドに入れ替わっていることに気づかないかのように、わたしたちは映画館に通っているのだが。

思わずパンフレットを購入

- 3年前

評判が良いので鑑賞、すごく良かった! まず子供たちが可愛いのと、お母さんのお弁当、あと自然光がとても綺麗で印象的だった。 映写機のカタカタカタカタという音が何とも懐かしく味があって、もう聞けないのかと思うと少し感傷的に。 お父さんの愛情に涙し、終わり方も素敵でした。 この作品に出てくる人も土地も文化も含めて色んなものが魅力的で、もっと知りたくて観終わってすぐパンフレットを買いました。

光

- 3年前

自分が今置かれている状況からは、想像も出来ない環境下でも、映画をこよなく愛し、何としても映画を観たい、皆に観せてあげたいと言う気持ちがガツンと伝わってくる感動的でとても良い作品だと思います。

初恋のときめきは永遠に

- 3年前
初恋の相手は、映画だった。 映画になりたいと思った。 戦略を練った。 どうしたら映画になれるのか。 その仕組みを追求した。 フィルムを泥棒して光を研究した。 そして映画監督になった。 それは初恋が実った稀有な結果と言えよう。 一途な想いは叶… 続きを読む

初恋の相手は、映画だった。 映画になりたいと思った。 戦略を練った。 どうしたら映画になれるのか。 その仕組みを追求した。 フィルムを泥棒して光を研究した。 そして映画監督になった。 それは初恋が実った稀有な結果と言えよう。 一途な想いは叶う。 オレも初恋の相手は、映画だった。 しかし視点が違った。 完全に作品の中に没頭してしまった。 ジャッキーチェン、ブルースリー、ロッキー、ランボー、コマンドーになりたかった(笑) この違いは何か。 頭が悪かったんでしょうね。単純にカッコいいことに影響されてああなりたいと思っただけ。すぐ影響される単細胞(笑)。今も変わらず。 そこには「熱いもの」があった。 理由はどうあれ、その映画の熱に囚われたものは一生変わらないでしょう。 オレの初恋はずっと片想いのままだけれども、それでもいい。よく考えたら良い作品を見ると毎回毎回その都度恋に落ちているのかもしれない。この恋は浮気、不倫と騒がれることもない。なんか得している気分になってきたぞ(笑) どんな形にせよ、映画に恋してる人たちはみんな同志だ。頭もいい人も、悪い人も。 とても居心地の良い映画でした。 映画熱に侵されている人、必見。 そしてオレの恋のエンドロールまではまだ遠い。 まだまだ楽しめる(笑)

映画に愛をこめて

- 3年前
「発て、そして学べ」 サマイ少年を取り巻く大人達へ 「私自身、何度も光に魅せられた。どの道へ進むかはすぐに判断できた。だがその道を行かなかった。厳しく険しい道のりだったからだ。今この少年は岐路を前にして清らかな心を持っている。真の人間を形… 続きを読む

「発て、そして学べ」 サマイ少年を取り巻く大人達へ 「私自身、何度も光に魅せられた。どの道へ進むかはすぐに判断できた。だがその道を行かなかった。厳しく険しい道のりだったからだ。今この少年は岐路を前にして清らかな心を持っている。真の人間を形成する信念の道だ。どうか彼に旅を続けさせてやろう。いつかそれを誇りに思える日が来る。私が保証する」 サマイ少年へ 「自分のすることだけを愛せ。幼い頃、君が映写室を愛したように」 爆発力はない。が、常に懐に置いておきたい一作。

チケット予約
ページ上部へ戻る