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対峙 ポスター

対峙

4.7 111分 2023/2/10 (金) 公開
スリラードラマGアメリカ
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あらすじ

アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから6年、いまだ息子の死を受け入れられないペリー夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り合い同士のような挨拶をぎこちなく交わす4人。そして遂に、ペリー夫人の「息子さんについて何もかも話してください」という言葉を合図に、誰も結末が予測できない対話が幕を開ける─。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
フラン・クランツ
キャスト
リード・バーニー/アン・ダウド/ジェイソン・アイザックス/マーサ・プリンプトン ほか
配給
トランスフォーマー

クチコミ

煮え切らない4人の重い時間を覗く

- 2年前

米・校内銃乱射事件の被害者生徒と加害者生徒の両親同士の面会。冷静ではいられない事態。動揺の中で始まった会話の目的は何か。和解ではない。 本作はどちら側にも片寄せしていない。あなたならどうする?と問いかけているようで考えさせられた。加害者母の再登場シーンでつかえていたものが取れる。 それにしても俳優さんたちプロだなー。 2024.1.17

we want peace and love

- 3年前

ほぼ全部はコミュニケーションけど 人の心響力が有る作品

乗り越え方

- 3年前
銃社会で起きた少年犯罪を題材にした映画ですが加害者の親と被害者の親が会って話す事が可能なのか疑問でした。私のイメージとしては被害者は法によって加害者を裁き納得するしか無いと思っていました。被害者側が加害者側と話して現状を乗り越えていく事は思… 続きを読む

銃社会で起きた少年犯罪を題材にした映画ですが加害者の親と被害者の親が会って話す事が可能なのか疑問でした。私のイメージとしては被害者は法によって加害者を裁き納得するしか無いと思っていました。被害者側が加害者側と話して現状を乗り越えていく事は思いつきませんでした。 映画の中でも相手への気遣いで緊張感があったり、感情に流されて行ったりしますが、いい結果にたどり着いたと思います。でも全ての場合でそうなっているのかは疑問です。 日本でもこの様か事は行われているのでしょうか? 起こった事は変えられないけど、残った人はそこから何を学ぶかを考えていくべきなんでしょうね。

変わらぬ愛

- 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

何度も泣きそうになった。 BGMはなく、回想シーンが入ることもない。ただただ狭い部屋で対峙する2つの家族を自然なカメラワークで見つめることになる。 加害者家族と被害者家族。そこには天と地ほどの差がある。頭ではもう全て分かっている。事件のことも互いの家族のことも、亡くなった全ての人のことも、事件を起こした加害者のことも。 加害者家族に贖罪の意思があることも全部頭では分かっている。…でも心では受け入れられない。 対話を通じて一つ、心から理解できた。加害者夫婦も自分達と同じように息子を愛しているのだと。 最後に口にすることができた「赦す」という言葉が互いの家族の救いとなった。悲しい過去と憎しみに囚われず、前を見て進むことができる。それはまさに希望だと思う。

☆4.5

- 3年前
被害者も加害者の姿も事件の現場も一瞬たりと映らないのに、まるで本当にあった銃乱射事件のように感じさせてしまうキャストの演技力、そして監督の脚本が卓抜していた。 《パンフレット》 「修復的司法」の文字を見て『被害者は嘘をつく(著:小松原織香… 続きを読む

被害者も加害者の姿も事件の現場も一瞬たりと映らないのに、まるで本当にあった銃乱射事件のように感じさせてしまうキャストの演技力、そして監督の脚本が卓抜していた。 《パンフレット》 「修復的司法」の文字を見て『被害者は嘘をつく(著:小松原織香,筑摩書房)』を、 異なる立場の人間が会話を通してお互いを理解する手法でイギリスの小学校のテストで「エンパシーとは何か」という問題に「相手の靴を履いてみること」と答えた『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(著:ブレイディみかこ,新潮文庫)』を思い出した。 《余談》 本作はフラン・クランツ監督にとって初監督/初脚本、制作費250万ドルの超低予算映画とのこと。クオリティの高さに驚愕。

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