パリ市民の日常。もっと何かあっても良い
starstarstarstarstar - 2年前
パリに住む母と姉弟の3人家族。そこに家出少女が現れ家に泊める。少女の歳は姉と弟の間のようだ。
母は2人の母であり女を愉しむ。姉はしっかり者で独立する。弟は思春期であり思いやりのある子。少女は恵まれない環境に生まれ育ったが曲がってはいない。
… 続きを読む
パリに住む母と姉弟の3人家族。そこに家出少女が現れ家に泊める。少女の歳は姉と弟の間のようだ。
母は2人の母であり女を愉しむ。姉はしっかり者で独立する。弟は思春期であり思いやりのある子。少女は恵まれない環境に生まれ育ったが曲がってはいない。
この4人の性格は観てれば分かってくるが生い立ちや病気の詳細は触れない。4人の「これから」を映し出しているから過去に何があったのかは無くても良い。生き方が大事なのだ。
パリの都会に住むパリ市民の日常。マンションから覗くパリの街並みをバックに緩やかな音楽と映像はフランス映画そのもの。
2024.5.4
フランス
starstarstarstarstar - 3年前
フランスにも専業主婦というのはいて、シャルロットがそれを演じている。離婚で働くようになり、バリキャリというほどでもないが、表情に自信が見られきれいになっていく。ところで子どもとの接し方が日本人とは違う。家出少女を家に入れて、我が子とどうなるか全く警戒しない。子どもを放任しているように思うがあれがフランスの普通なのか。
再生
starstarstarstarstar - 3年前
家族の8年間の中で、
ささやかな転機となるいくつもの出来事を
優しい視線で捉えた映画でした。
おじいちゃんから紡がれた愛は、
母から子どもへ紡がれ、
母・子どもからタルラへ紡がれ。
愛を感じた者は他者へも愛を向けられる。
自信も持てる。
… 続きを読む
家族の8年間の中で、
ささやかな転機となるいくつもの出来事を
優しい視線で捉えた映画でした。
おじいちゃんから紡がれた愛は、
母から子どもへ紡がれ、
母・子どもからタルラへ紡がれ。
愛を感じた者は他者へも愛を向けられる。
自信も持てる。
ずれや軋みが生じかねない出来事でも
時間はかかるけど、
相手を思う心でゆっくりと良い方向に向かう。
夜明けのやわらかな光と、
心が再生されていく様子が美しい。
人生、人間をとてもあたたかく描いており、
私も愛を注がれた気持ちになりました。
夜明けの風景が心地よい
starstarstarstarstar - 3年前
80年代の深夜ラジオ明け、夜明け。
俳優それぞれに魅力を感じて、ふと、その世界にすーっと入り込んで、いっしょに葛藤した。
雰囲気の良い作品。
主演女優の飾らない美
starstarstarstarstar - 3年前
明け透けに生活をさらけ出しつつ、愚直に人生を送るヒロインの姿に感銘を受ける。とてもリアルなのに、映画だったと、のめり込みすぎて、見終わった後に気づくくらい。良かった。
ひどい邦題
starstarstarstarstar - 3年前
まずは何なんでしょうこの邦題。Les passagers de la nuit がなぜこうなるの?そして内容も何なんでしょう。映画は娯楽だし、別に特別な意味などある必要もないけど、でもなんだったんだろうこの映画は。
パリの街並みと生活とフランス語目当てで観ましたが、別に観なくてもよかったかなー
観てよかった!
starstarstarstarstar - 3年前
自分の無能さに嫌気がさして
誰かを愛するのも億劫になっていた
でもこの素敵な作品を観て
小さな勇気が湧いてきた
人を愛し
家族を愛し
自分を愛し
一歩づつ進んでみよう
エリザベートの優しい包容と
自分を偽らずに囁く声を想いながら
共に生きる家族の在り方も
とても素敵だった
フランス人になりたい
starstarstarstarstar - 3年前
普通の日常もなんか優雅だった。
白む空
starstarstarstarstar - 3年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
心地よかった、綺麗だった
フランス映画って感じが満ち溢れてた。
夫が出ていき働きに出るエリザベートは
思春期真っ只中で作詞が好きな息子マチアスと
快活で政治に強い関心を持つ娘ジュディットと
家族3人で暮らす中、そこにタルラを招き入れる
捨て猫みたいな小鳥みたいな赤子のような
タルラは身寄りもなく家もなくクスリに手を出してた
そんなタルラを3人目の我が子のように叱るエリザベート
家族4人でレコードをかけながら広い家で肩を寄せ合って踊るシーンは穏やかな気持ちにさせられた。
作品の中では長い歳月の一部を切り取って部分的に物語が進行する
エリザベートと夫の別れや乳癌についても多くは語られないし、タルラの家族やバックグラウンドについても省略されている。タルラのいなかったら3年間でジュヴェットは家を出てマチアスは働き始める。
すべてが描かれるわけではないけれど、空白の期間も途切れる事なく家族の繋がりが続いているとわかる。
エリザベートは新たな彼と人生を歩み始めたろうし
タルラは映画館で働きながら俳優になったかもしれない
マチアスにはこれからまた新しい恋がまってるだろうし
ジュディットは逞しく可憐なにになって行くんだと思う
人生のとある瞬間でしかない
これからも続く長い人生の一時期でしかない
また空が白んで朝を迎えて明日がやってくる
けど、とっても大切な出会いと別れがあった。
それぞれがいつか振り返った時にこれもまた
キラキラしてた過去になるんだと思う。
こんな日々が人をつくっていくんだと思えた。
タバコを吸う姿も、バイクに2人乗りする姿も、
大きな窓から見える街並みも、屋上からの景色も、
どれも洒落てて情緒的で綺麗な画だった。
繊細で複雑な人の心がたくさん映し出されてる映画。
夜に見て正解だった。