古本屋店主と本好き少年の優しい時間
starstarstarstarstar - 2年前
古本屋にはいろんな目的の風変わりの客が訪ねてくる。その中でもアフリカ系移民の少年に店主が人を説く。可愛くてしょうがないのだろう。店主が少年に紹介する本はイソップ物語、白鯨、ロビンソンクルーソー、星の王子さま、ピノッキオの冒険、ドンキホーテと… 続きを読む
古本屋にはいろんな目的の風変わりの客が訪ねてくる。その中でもアフリカ系移民の少年に店主が人を説く。可愛くてしょうがないのだろう。店主が少年に紹介する本はイソップ物語、白鯨、ロビンソンクルーソー、星の王子さま、ピノッキオの冒険、ドンキホーテと名高い名作ばかり。まっすぐに育って欲しい。それが伝わってくる。
隣店の喫茶店のお兄ちゃんも良い味出してて感じよい。
オチはまぁそうなるよなと予想が付くがもっとハッピーエンドにもできただろうに。少年が古本屋の。。とか。。ちょっと安易か。
2024.7.17
魅力的な古書店
starstarstarstarstar - 3年前
小品ながら、心に残る佳作。本好きで古書店好きなら勿論、本に興味がないひとの心の琴線にも触れるような作品だと思う。隣がカフェというのも好ましく、何と言っても、古書店の佇まいと、店にやってくる誰に対しても心ある対応をする店主のありようが、観る側… 続きを読む
小品ながら、心に残る佳作。本好きで古書店好きなら勿論、本に興味がないひとの心の琴線にも触れるような作品だと思う。隣がカフェというのも好ましく、何と言っても、古書店の佇まいと、店にやってくる誰に対しても心ある対応をする店主のありようが、観る側の心を深くなごませてくれます(極右とおぼしきスキンヘッドの客への対応など、敬服もの)。大きな事件など起きないけれど、懐かしい緩やかな時間が流れる丘の上の古書店。そこにひとりの移民の少年がやって来て、店主とその少年との本を介した交流が始まる。店主リベロはどんな本を少年に貸し出すか、読んだ本に少年はどんな感想を述べるか…。とりあえず述べられる感想がたとえ拙くても、読まれた本はすべて、これから成長してゆくこの少年の生涯に渡る心の糧となるだろうことを、リベロは知っている。リベロの好意に、本を次々に読了することで応える少年。言葉少ない少年の真っ直ぐな眼差しが印象深い。
時々いろんな本の引用がされるのも心ときめくが、カントやガリレオその他が並ぶ発禁本コーナーも興味深い。リベロによると、発禁本を多くのひとに読んでもらうのは書店主の務め、だそう。
個人的には、少年が読んだ本のうち、未読だったジャック・ロンドンを読んでみたいと思いました。
何故だか分からないけど涙が・・
starstarstarstarstar - 3年前
何でか分からないのに自然と涙が流れていました。観ようかどうしようか迷っていたけど観てよかった。
心にマッチの明かりが灯るような
starstarstarstarstar - 3年前
石畳の街の、小さなお店。
ときおり広がる美しい田舎の風景。
店主と界隈の人々を、古本が繋ぐ。
小さなマッチの灯りのように
心をポッと温めてくれる作品でした。
リベロをまねてオルゴールを聴きながら
積読しっぱなしの本を
ゆっくり、繰り返し読もう。
日記の中の彼女がその後どうなったのか…
リベロと何か関係があったのでは…
少し気になります。
じんわり温かくなる
starstarstarstarstar - 3年前
最近の映画の中では、随分ゆったりとしたした流れを感じて、ゆったりと考えを巡らせながら観ることが出来ました。
子供の頃の本との付き合いを思い出して、最近デジタル化が進んでいるけれど、紙の本で読んだ感動がやっぱり大事だったな、と改めて感じた映画でした。