ホラー良品は「ホントに怖いのは人間」が必ず根底にある。
「お化け」という表現好き。 太宰治の人間失格ではゴッホの絵などお化けの絵と表現していた。懐かしさと悲しさととんでもなさを兼ね備えていますよね。 しかしお化けの原因のとんでもなさがホントにとんでもない。さらにそこからまだ深く踏み込む。 良いお… 続きを読む
「お化け」という表現好き。 太宰治の人間失格ではゴッホの絵などお化けの絵と表現していた。懐かしさと悲しさととんでもなさを兼ね備えていますよね。 しかしお化けの原因のとんでもなさがホントにとんでもない。さらにそこからまだ深く踏み込む。 良いお化け映画というのはポイントとして「ホントに怖いのは人間である」というテーマが根底にある。これは本当にそう。たぶん過去全部辿っていってもそうですね。 今回も非常に非情な人間の裏側見せる。生きてる人間が(これは韓国映画らしさでもある)。 脚本に白石晃士が入ってる。クレジットロールでわけわからん韓国語に混じって白石晃士の名が。清水崇もあった。この日韓ホラーユニヴァースは嬉しくなる。 あと、ルールを作ってその中で遊ぶ。その映画だけのオリジナルのルールを提示して成立させてからその世界で楽しく遊ぶ。子供の時に新しい鬼ごっことか開発して仲間内で遊ぶみたいな。仲間内の結束は強くなりますね〜。JKホラーユニヴァースでの結束は強い(Jホラーと韓国ホラーのことですよ笑)。ああでもない、こうでもないとどうやったら人を怖がらせられるかとみんなで考えてる姿を想像するとほっこりします(笑)。 そしてこの着地点は誰も想定できなかっただろう。 大変良かったです。