子供にぶら下がる大人たち
starstarstarstarstar - 2年前
それぞれが戦争による傷や闇を抱えている…素晴らしい演技に圧倒されました!
子供の剥き出しの生命力にぶら下がる大人たち。
勝手な大人たちが始めた戦争で、子供は一番の被害者でありながら、唯一の希望でもある…本当に酷な話しです。
心をざわつかせ… 続きを読む
それぞれが戦争による傷や闇を抱えている…素晴らしい演技に圧倒されました!
子供の剥き出しの生命力にぶら下がる大人たち。
勝手な大人たちが始めた戦争で、子供は一番の被害者でありながら、唯一の希望でもある…本当に酷な話しです。
心をざわつかせる音楽も素晴らしい。
終盤で左後方から水のしたたる音が続いていて、同じ空間の中に閉じ込められている息苦しさを感じました。
劇場公開へのこだわりが詰まっています。
大島渚監督の『少年』を彷彿とさせる、塚尾桜雅くんが素晴らしい。
壊れた大人に囲まれて、自らが大人になるしかない。
いろんなものを見てきたと思わせる目の演技が素晴らしい。
もちろん趣里さんも素晴らしいのです。
塚本晋也監督の新作なので観る気まんまんでしたが、予告編の趣里さんを観て「これは絶対に劇場で観る!」と心に決めました。
その期待を裏切らないばかりか、更に超えてくる演技に興奮しました。
キュートなお顔立ちからは想像できない、凄む芝居の迫力に痺れます。
そして、楽しみにしていた河野宏紀さんの演技!
『J005311』の次回作を待っていたら、役者として塚本組に招かれていただなんて!
あ。そもそもが役者さんでしたね。
ものすごく振り幅の大きい役どころで、様々な魅力を堪能できました。
なんだろう、この愛おしくて抱きしめたくなる感じ。
私には1ミリも無いはずの母性が呼び起こされるような。笑
大人が子供のようで、子供が大人のような作品のなかで、圧倒的な孤独が『J005311』の山本とダブって泣けました。
若者たちの未来も全て奪う戦争。
『野火』から命からがら戻ってきても、まだ地獄は終わらないのか…
戦争のえげつなさを痛感させられました。
戦後も。
starstarstarstarstar - 2年前
戦争は物理だけでなく、人にも影を落とす。今、観るのがいい。役者陣はいい演技でした。
暗くて意味不明な時間が長すぎる
starstarstarstarstar - 2年前
独特な雰囲気で面白い映画です。誰が監督か分からない作品より良い。
ただ、この映画は、とにかく暗いシーンが多く何をやってるか分からない。カット割りも多いので、誰が?何を??というシーンが多い。さらに初めの60分くらいは意味がわからない。
かな… 続きを読む
独特な雰囲気で面白い映画です。誰が監督か分からない作品より良い。
ただ、この映画は、とにかく暗いシーンが多く何をやってるか分からない。カット割りも多いので、誰が?何を??というシーンが多い。さらに初めの60分くらいは意味がわからない。
かなり苦痛。
配信では見てられないと思う。スクリーンより画面の方が暗すぎて分からないだろうし、とにかく60分は辛い。私なら絶対途中で止める。
趣里と森山未來の演技で何とか観てられる。
特に趣里はファーストシーンで子供出てきたと思ったくらい可愛らしい。
最後の20分くらいでようやく意味がわかったけど、、、感動したり泣いたりすることでもないかな、、
ただ、映画は監督のもの、これだけ個性的な映画になってることはすごいと思います。
戦後の人々の苦悩
starstarstarstarstar - 2年前
戦後多くの人々が辛い体験によるPTSDに悩まされ、苦悩の人生を送った方が多いと聞く。それは異常な人への憎しみに変わり、自らを破滅に追いやる。戦災孤児も多く、貧困の中たくましく生きる彼らが対象として生きる希望に描かれている。このような戦争は二度と起こしてはいけない。
戦争はまだ終わってない
starstarstarstarstar - 2年前
夫と子供を亡くして身体を売りながら生きる女、親兄弟を亡くし戦争孤児となった少年、戦争で生き残ったものの壮絶な体験で心を壊した男達。
戦争が人間に及ぼす計り知れない闇。
少年の強い眼差しが、暗闇に射す一筋の光のように感じた。
一部台詞が聞き取りづらい部分があったが、役者さん達の素晴らしい演技に魅了された。観てよかった。