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ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター ポスター

ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター

4.3 121分 2024/3/22 (金) 公開
R15+オーストラリアニュージーランドフランス
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あらすじ

19世紀半ば。 エイダ(ホリー・ハンター)はニュージーランド入植者のスチュアート(サム・ニール)に嫁ぐため、娘フロラ(アンナ・パキン)と 1 台のピアノとともに スコットランドからやって来る。「6歳で話すことをやめた」彼女にとって自分の感情を表現できるピアノは大切なものだったが、スチュアートは重いピアノを浜辺に置き去りにし、白人でありながらマオリ族の入れ墨を顔に入れた男・ベインズ(ハーヴェイ・カイテル)の土地と交換してしまう。エイダに興味を抱いたベインズは、自分に演奏を教えるならピアノを返すと彼女に提案。仕方なく受け入れるエイダだったが、レッスンを重ねるうちに彼女も思わぬ感情を抱き始める。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ジェーン・カンピオン
キャスト
ホリー・ハンター/ハーヴェイ・カイテル/サム・ニール/アンナ・パキン ほか
配給
カルチュア・パブリッシャーズ

クチコミ

良かった

- 2年前

当時年齢を偽って観に行こうかと迷って結局行かなかった。 やっと観られたけど凄く良かった。唯一無二。

もう一度、驚きに火をつけた

- 2年前

20代の頃観て感動。創作活動に夢中になっていた頃で、感性が大いに刺激され、大好きな映画ベスト10リストに入った。 あれから30数年経ち、感性が摩耗したのか何を観てもあまり驚かなくなってしまったが、この映画は新たな驚きに火をつけてくれた。 観た後に、さまざまな意味が未開の原生林の植物のように芽吹いてくる。 あの頃確かに持っていたものを、取り戻せた。

k ネタバレ

こういう解釈

- 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

エイダは話せないことの代償として、ピアノに執着している。しかも、ハードとしてのピアノに。演奏よりもむしろ、ピアノの所有によって自己の欠落を埋め合わせているわけだ。無表情で感情の柔軟さに欠けるカタブツ女史が、暗い密林で生活する姿。それは、エイダの魂が無意識の闇を彷徨っていることを意味している。 その闇の奥に住まうベインズはエイダのアニムスであり、ピアノと引き換えに感情を与える。エイダの頑なだった精神は融解して行くものの、執着の源泉を取り除くには、更に指を失う事件が必要だった。それを失ったことは絶望を意味するが、同時にピアノに対する執着も消える。スチュアートによって、執着が「切断」されたのだ。あのDV夫は象徴的には解放者として機能している。 移った先でエイダは、以前のようにピアノを弾くことはできないが、指導者としてピアノに携わっている。それは自分を縛ってきたものから解放された、好ましい姿だ。そして、言葉も取り戻そうとしている。かつての能面のような表情はもうない。 夢の中で海中に没したピアノと共に沈んでいる姿。それは囚われ続けた先の末路の象徴であり、生まれ変わる前の自分、不遇だった過去の自分。 この映画の主題は、特殊な状況下での恋愛、性愛ではなく、エイダが解放されて自分を取り戻すというところにある。死と再生の物語だ。 ついでに言っておくとこの映画、自分の嗜好には合っていないので、特に感銘を受けたとか好きとか言いたいのではなく、分析的解釈の格好のテキストなので、記録しておきたくなった。

海辺にあるピアノのビジュアルだけでもうこの映画の勝ち

- 2年前
会話は苦労しないかとの問いに「聞くに値するおしゃべりは少ない」と。エイダのシニカルな返しのこのセリフ。刺さりました。 これを持ってこんな感じで行くかお思いきや、おやおやそっちに行ったかと。そのアプローチに乗るのかと。こちらはちょっとその辺の… 続きを読む

会話は苦労しないかとの問いに「聞くに値するおしゃべりは少ない」と。エイダのシニカルな返しのこのセリフ。刺さりました。 これを持ってこんな感じで行くかお思いきや、おやおやそっちに行ったかと。そのアプローチに乗るのかと。こちらはちょっとその辺の感じに乗り切れず。 あまりにも子供がかわいそうではないかとトラウマになることを心配しました。 何ならサムニールの立場に立ってしまいそうになるくらいでありました。 しかしながら、海辺にピアノ。 このイメージだけでもうこの映画を観る価値があった。サントラにも乾杯。

相性が合わず

- 2年前
ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 初鑑賞。ピアノで奏でる曲がメインの作品かと思いきや三人の間に複雑な愛が絡み合う愛憎劇。 色んな愛の形がこの世に存在しそれは時として一般的には理解し難い愛の形も世の中にはたくさん存在する。エイダと… 続きを読む

ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 初鑑賞。ピアノで奏でる曲がメインの作品かと思いきや三人の間に複雑な愛が絡み合う愛憎劇。 色んな愛の形がこの世に存在しそれは時として一般的には理解し難い愛の形も世の中にはたくさん存在する。エイダとベインズの愛の形もその一つと言える。その様な形は映画作品だからこそ理解したり触れたくなるものも沢山あるが、この二人の形は自分の中ではだいぶ理解できない距離にあり見ていて厳しい時間となってしまった。 主人公に対して嫌悪感を抱いてしまうと中々作品の良さに気付けないものであり今回の作品との相性は個人的には良くなかった。 個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング 1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8 2 Firebird ファイアバード 4.8 3 コット、はじまりの夏 4.7 4 アマグロリア(原題)Àma Gloria(横浜フランス映画祭2024) 4.8 5 コンセント 同意(横浜フランス映画祭2024) 4.7 6 ARGYLLE/アーガイル 4.7 7 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5 8 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5 9 デューン 砂の惑星 PART2 4.5 10 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5 11 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5 12 アクアマン/失われた王国 4.5 13 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3 14 異人たち 3.7 15 ミツバチと私 3.6 16 ブリックレイヤー 3.5 17 ネネスーパースター(原題) Neneh Superstar (横浜フランス映画祭2024) 3.4 18 12日の殺人 3.3 19 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2 20 コヴェナント/約束の救出 3.0 21 僕らの世界が交わるまで3.0 22 ストリートダンサー 3.0 23 カラーパープル 2.9 24 弟は僕のヒーロー 2.8 25 RED SHOES レッド・シューズ 2.8 26 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7 27 関心領域 2.6 28 ジャンプ、ダーリン 2.5 29 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3 30 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3 31 マダム・ウェブ 2.3 32 落下の解剖学 2.3 33 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3 34 哀れなるものたち 2.3 35 DOGMAN ドッグマン 2.2 36 パスト ライブス/再会 2.2 37 ボーはおそれている 2.2 38 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2 39 瞳をとじて 2.2 40 ゴースト・トロピック 2.2 41 葬送のカーネーション 2.2 42 Here ヒア 2.1 43 ハンテッド 狩られる夜 2.0 44 サウンド・オブ・サイレンス 2.0 45 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9 46 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8 47 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8 48 VESPER/ヴェスパー 1.5 49 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5 番外 QUEEN ROCK MONTREAL 5.0 私ときどきレッサーパンダ 5.0 FLY! フライ! 5.0 π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0 ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 1.5

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