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美と殺戮のすべて ポスター

美と殺戮のすべて

4.0 121分 2024/03/29 公開
R15+アメリカ
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あらすじ

写真家ナン・ゴールディン、彼女はなぜ戦わなければならなかったのか未来を生きるために、今我々が知るべき彼女の人生がここに記されている。1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン……当時過激とも言われた題材を撮影、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となった写真家ナン・ゴールディン。2023年には、イギリスの現代美術雑誌 ArtReviewが発表するアート界で最も影響力のある人物の1位に選出されるなど今日に至るまで世界にインパクトを与え続けている。2018年3月10日のその日、ゴールディンは多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れていた。自身の作品の展示が行われるからでも、同館の展示作品を鑑賞しにやってきたわけでもない。目的の場所は「サックラー・ウィング」。製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペースだ。到着した彼女たちは、ほどなくして「オキシコンチン」という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始めた。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら……。「オキシコンチン」それは「オピオイド鎮痛薬」の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる〈合法的な麻薬〉だ。果たして彼女はなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に一人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりが今明かされる。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ローラ・ポイトラス
キャスト
ナン・ゴールディン ほか
配給
クロックワークス
公式サイト
https://klockworx-v.com/atbatb/

クチコミ

☆3.7

- 2年前
著名写真家ナン・ゴールディンが、依存性が強く多くの死者を出したオピオイド鎮痛剤の生産者で大富豪のサックラー家への批判、抗議活動する姿と彼女の生い立ちを追ったドキュメンタリー。 強者への批判や政治的な発信をするアーティストに「○○に政治を持… 続きを読む

著名写真家ナン・ゴールディンが、依存性が強く多くの死者を出したオピオイド鎮痛剤の生産者で大富豪のサックラー家への批判、抗議活動する姿と彼女の生い立ちを追ったドキュメンタリー。 強者への批判や政治的な発信をするアーティストに「○○に政治を持ち込むな」という批判が各所から飛ぶ国から見ると、彼女の姿勢はあまりにも頼もしく眩しい。 一方で必要不可欠な内容とはいえ、生い立ちや制作記録のドキュメンタリー部分が身近な人物との関わりを時系列で追うだけの説明調になり、抗議活動と直接関係があるのか疑問な家族関係の中盤部分で失速。 「奇抜で取り上げづらいことを取り上げるからすごい」という安直な印象を与えないよう、社会の空気・制度や本人・評価者が思いや評価ポイントを語るコメントを入れても良かったのでは。 (字幕:北村広子)

単に薬害だけでなく

- 2年前
Nan GoldinのこともOxyContin(オキシコンチン)のオピオイド禍のこともサックラー家のことも知りませんでしたしこのドキュメンタリーのことも単に「あるアーティスト(写真家)が薬害を起こした企業と闘った記録」だと思って観たのですが… 続きを読む

Nan GoldinのこともOxyContin(オキシコンチン)のオピオイド禍のこともサックラー家のことも知りませんでしたしこのドキュメンタリーのことも単に「あるアーティスト(写真家)が薬害を起こした企業と闘った記録」だと思って観たのですがそれはかなり違っていて HIV感染やLGBTや薬物依存などに関するとても個人的でそれ故に強い一般性を持つ「スティグマへの抵抗・闘い」の記録で、Nan Goldinの映像作品の生々しい美しさや意味の濃さによって詩的でかつ力強く分かりやすいドキュメンタリーになっていました 観ないままスルーしてしまいそうでしたが観て良かった

オピオイド…エイズ…彼女は闘う

- 2年前

50万人以上亡くなっているのに何故私は知らなかったのか。ナンゴールディンの写真動画も豊富で見応えのあるドキュメンタリー オピオイド扱ったドラマNetflixの「ペインキラー」で復習中

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