古き良き日本映画ここに!
starstarstarstarstar - 1年前
試写会で一足早く拝見しました。
小泉監督の作品には、画に説得力がありますね。
天然痘の撲滅に尽力した笠原良策さんの真っ直ぐな心意気を松坂桃李さんが見事に演じられていますが、
芳根京子さん、役所広司さんなど、他の登場人物のみなさんも、その役… 続きを読む
試写会で一足早く拝見しました。
小泉監督の作品には、画に説得力がありますね。
天然痘の撲滅に尽力した笠原良策さんの真っ直ぐな心意気を松坂桃李さんが見事に演じられていますが、
芳根京子さん、役所広司さんなど、他の登場人物のみなさんも、その役の魅力を最大限に惹き出していたと思います。
また、日本の自然の風景描写は、今どきのデジタルの機材で撮影されたものも良いのですが、この作品のようにフィルム撮影されたもので観ると、やはり全然違った色合いがあり、深く心に響きます。
小泉監督は黒澤明監督の唯一の愛弟子で、制作スタッフの皆さんも黒澤明監督のもとでずっと撮影をされていた方々ということもあり、小泉監督こそ、古き良き日本映画の伝統を継ぐ映画監督であることが、この映画からもよくわかります。
もしかしたら、テレビドラマやアニメ映画を見慣れた若い方々には相入れない部分もあるかもしれませんが、福井県の四季折々の映像は本当に美しいです。
多くの方にオススメしたい映画でした!
黒澤監督との違いは
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
偉大な師匠との違いは、悪人と灰汁人(あくの強い人)の出てこない事でしょうか?あと雪とか雨が大好きな監督です。別に悪口ではないんですが、いつもあまりにも善人だらけの映画なので、心の汚れた人が小泉監督の映画をみると、湯あたりしたように気絶します。
善人を演じるのに、松坂と芳根のご夫妻は、ピッタリで、得に芳根さんは、どの作品でも、あまりに無難な善人役ばかり求められる故に「朝ドラ以来伸びがない」とか、評論家にも書かれて、困っている女優さんです。
悪人はしょうもない事して、物語に艶を与えます。観客は、「人間だものそんな事あるよね」と手を打ち、こぶしを握り締め、冷や汗をカキ、醍醐味を感じたりするモノです。本作では、やや悪い奴として、町奉行と、藩医が出て来ます。何故に、どうしてか?も語られるのですが、この辺りの人物造形がなんとも…劇場でご確認ください。
こんな医者がいてよかった
starstarstarstarstar - 1年前
現代でも怖い病気、天然痘を江戸時代になんとかしようとする笠原医者がかっこよすぎた。
色々な人の力を借りて人生かけて種痘を行う姿勢に心から拍手を送ります!
役所広司さんとか芳根京子ちゃんもよかったです。
なんか語彙力無さすぎですけどよかったです。
命を繋ぐ種
starstarstarstarstar - 1年前
笠原さんはある村での疱瘡を自分の目で見てそこから自分の人生を掲げてまで人の命を救おうとする姿がカッコよかったです。
時には将軍に物をもうしたり、吹雪が舞う山を越えたり種を運ぶ為に色々大変だった事が分かりました。
未来ある子供達の為に頑張る町医者の姿がカッコ良すぎました。
見に行ってよかった
starstarstarstarstar - 1年前
松坂桃李の先生役すごくよかったです。
気持ちが伝わってきました。
あと、福井から京都まで歩くなんて信じられないです。
吹雪のシーンも凄かったです。寒さが伝わってきました。当たり前ですが、ダウンとかヒートテックなくあの雪の中歩くなんて、昔の人は凄いなと。
現代の人は恵まれてるなと。
自分の欲まみれも反省しました。
とってもいい映画でした!