国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
巨人の惑星/じゃ、また。 ポスター

巨人の惑星/じゃ、また。

4.5 77分 2024/5/3 (金) 公開
日本
チケット予約

あらすじ

『巨人の惑星』「巨人がさ、歩いてるんだよ」。カワイ(石川泰地)が大学時代の友達・ホンダ(国本太周)を訪ねると、彼は東京の夜の街に出現する巨人の存在に妄執していた。自室から「定点観測」しているから世界の変化に気付いたと、飄々と語るホンダ。常軌を逸していく彼の挙動が、カワイの認識に揺さぶりをかける。なぜ、見えないはずのモノを“いる”と信じずにはいられないのか? スタンダードサイズにこだわったフレーミングが巨人の幻像を漂わせる。PFFアワード2021にて入選を果たした短編作品。『じゃ、また。』大学も卒業しないまま引きこもり続けているナリヤス(石川泰地)。お盆休みに学生時代の映画サークル仲間・シュウタ(国本太周)が彼を訪ねてやってきた。巻き戻される時間、ズレていく会話、何かがおかしいこの部屋で、二人が想い出すのは完成させることができなかった映画のこと。宙ぶらりんな空間で交わされるシュウタとの答えあわせが、ループする人生を少しずつ変えていく。

場面写真

予告動画

巨人の惑星/じゃ、また。の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
石川泰地
キャスト
『巨人の惑星』石川泰地/国本太周/高取生 ほか『じゃ、また。』石川泰地/国本太周 ほか

クチコミ

世に出ること間違いない監督作品

- 2年前
石川泰地監督特集上映にて。この2作品をまとめて上映作品としてレビューしないといけないこの映画ランドのイケテなさは置いといて(そもそも他にも色々イケてない)。  「巨人の惑星」 ラストのなんじゃこりゃにつきるが、そこまでの経過もヘンテコリン… 続きを読む

 石川泰地監督特集上映にて。この2作品をまとめて上映作品としてレビューしないといけないこの映画ランドのイケテなさは置いといて(そもそも他にも色々イケてない)。  「巨人の惑星」 ラストのなんじゃこりゃにつきるが、そこまでの経過もヘンテコリンで面白い。見ちゃいられないほどの変、の寸前の、匙加減が良い。時々刺さる台詞があるのも好き。  「じゃ、また。」 わりと最初からネタバレありき設定なのかなと思う。そこが重要ではない、と。急にテイストが変わる怪談話シーンは秀逸。  ラストは感動してまさかの胸アツ。  2本とも荒削りで完成された商業映画とは当然違うが、この才能を是非観てほしい!

常識が揺らぐ瞬間 秀逸な会話劇

- 2年前
◾️『巨人の惑星』 PFF2021 Bプログラム 1本目が『豚とふたりのコインランドリー』 2本目が『パララックス』で、ものすごく集中力が必要な作品が続いた後だったので 重厚すぎるクラッシックと不釣り合いな絵に心が解放されました。 これ、… 続きを読む

◾️『巨人の惑星』 PFF2021 Bプログラム 1本目が『豚とふたりのコインランドリー』 2本目が『パララックス』で、ものすごく集中力が必要な作品が続いた後だったので 重厚すぎるクラッシックと不釣り合いな絵に心が解放されました。 これ、楽しいやつだ〜!! 凝った構図やアップの多用に映画ならではの楽しさが、これでもか!と詰まっていました。 スタンダード4対3の画角について監督は、一室で二人の会話劇だから横に広いより小さい方が良いし、そんなに美術にも凝れないから。とおっしゃっていましたが、 ドアの付箋にビルの窓、西武百貨店の紙袋。 美術にも相当凝りたい方に違いない。 スピーディーな展開や繰り返しが笑えますが ヤバイ設定には違いなく、徐々に見えてくる友達の闇が恐ろしい。 なのに…何故戻る?? ツッコミどころ満載で、そもそも数年ぶりにふらっと友達の家に遊びに行くって、ちょっと私には無い感覚です。 しょっぱなの漫画のくだりからして、私ならブチ切れて絶交レベルww ちょっと理解できない関係ではありますが、よく映画の中で描かれる“男の友情”ってダメな奴を見捨てない。 面倒見が良いと言うかなんというか。とっても羨ましいです。 どんどん非日常に取り込まれるけれど、友達は巨人の脅威を前に生き生きとしている。 ふと現実世界から離れたくなる瞬間。 信じたくなった時に、同じものが見えるのかもしれない。 2024/3/31『髙橋栄一ノ世界』にて2回目鑑賞 2024/5/8石川泰地監督特集『一部屋、二人、三次元のその先』にて3回目鑑賞 ◾️『じゃ、また。』 オフビートな会話劇が笑えます。 飽きさせない仕掛けが満載! 2023/9/10PFFアワード2023、 2023/11/12TAMA映画祭に続いて、 2024/5/8石川泰地監督特集『一部屋、二人、三次元のその先』で3回目の鑑賞でした。 テアトル新宿の映画をテアトル新宿で見る! まるで自分も映画の一部になったかのような、特別な感覚が楽しめました。 この後の展開を知っているので、余計に心に沁みて泣けます。 大学時代の友人シュウタの佇まいが非常に良い。 終わらせること。終わらせないこと。 完成しなかった映画たちへのレクイエム。 今年のPFFの裏テーマはタバコとトイレ。 その両方を満たす映画です。 換気扇のクモにも注目 前作PFFアワード2021入選『巨人の惑星』も“常識“が揺らぐ瞬間に興奮しましたが、今回もこれまでのロジックをサラッと超えてきます。 2作品は対になっているので、連続して見られるこの特集は最高でした。 そして、同じくPFFアワード2021入選だった蘇鈺淳監督の新作『走れない人の走り方』と連続上映がエモすぎました! 石川監督は講談社シネマクリエイターズラボで受賞!ショートフィルム『エンパシーの岸辺』の制作が決定しています。 楽しみだ〜 ▼一緒に見てくれた人の感想 人生ゲームそのものが「(マジョリティが考えついた理想の)普通の人生」を押し付けてるゲームだよなって。 「初任給で親にプレゼント」とかは毒親出身にはキツいし、結婚して子供…とかも異性愛基盤だし。そこからはみ出した人にとってはしんどいよね。登場人物の2人はその人生に乗れなかった2人でもある。 小さい頃、人生ゲームが好きじゃなかった理由がこの映画でわかった気がする。

チケット予約
ページ上部へ戻る