お盆休みに見た一作
ヨーロッパらしい映画というか、ゆったりとした出だしから、後半に二転三転して、最後は「あー」という感じで終わる。 見終わった後に、切なさがじわ〜とくる。 舞台は昔だけど、主人公の流れつく様は、現代に生きる私とも変わらない。 最後に幻想に出会えたのなら、それは幸せなことなのかも知れない。
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80年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。忘れられない恋人の影を追う、考古学愛好家のアーサー。彼は紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡をなぜか発見できる特殊能力を持っている。墓泥棒の仲間たちと掘り出した埋葬品を売りさばいては日銭を稼ぐ日々。ある日、稀少な価値を持つ美しい女神像を発見したことで、闇のアート市場をも巻き込んだ騒動に発展していく。
© 2023 tempesta srl, Ad Vitam Production, Amka Films Productions, Arte France Cinéma
ヨーロッパらしい映画というか、ゆったりとした出だしから、後半に二転三転して、最後は「あー」という感じで終わる。 見終わった後に、切なさがじわ〜とくる。 舞台は昔だけど、主人公の流れつく様は、現代に生きる私とも変わらない。 最後に幻想に出会えたのなら、それは幸せなことなのかも知れない。
陽気で切なく、ロマンチックと幻想のスパイスを加えた素晴らしい作品でした。 冥界に妻を探しに行く神話をオマージュとし、 ジョシュ・オコナーがとんでもなくセクシー散らかし、ラストシーンがロマンチックの極み。 途中やや冗長さを感じたのですが、あまりにもラストが美しかったので帳消しです。 何通りかに受け取れそうなラストに思え‥とても良かった。今でも後を引き、考えてしまいます。 冥界に惹かれ失われた恋人のいる所を求め、死の気配に支配されそうになりながら、『生の象徴』のようなイタリアに現に引き戻され‥この往来が秀逸。 ラストのアーサーの表情に泣きました。 イザベラ・ロッセリーニが恋人の母親役だったのですが、とても可愛くてかっこよくて‥あんなおばあちゃんになりたいな。
イタリア語じゃない言葉をしゃべる彼らは移民?イタリアという名前も謎。彼女は歌を習う名目で住み込み、師匠の身の回りの世話をしている。でも彼女は音痴。彼女は多分、不法移民。子どもを二人ベッドの下に隠している。お母さん、本当は分かっていて身の回りの世話をさせている。歌のレッスンというより、身の回りをさせるために彼女を置いていると思う。娘たちが気づいて追い出したとき、余計なことをして、という感じだった。一人暮らしになった母親を娘たちは施設に入れようとする。家を売る算段で家財道具を売ろうとする。こうならないようにイタリアを置いていたのだろう。イタリアの田舎の屋敷はかつては豪邸だったのだろう。歴史を感じさせる建物は修復されていない。娘たちは大勢いるのに。イタリアの田舎の風景、風俗、文化が物珍しい。車の古さ、小ささ。携帯が出てこないけど、現代なんだろうか。もう一回見ようか。
墓泥棒っていうよりかは考古学者的な立場なのかなあと思いつつ観ていた。 泥棒って言う割には、ダウンジングの知識を活かし、金属がどこに眠っているかしっかり見極め行動に移している。考古学の知識を活かした泥棒を生業としているならばアーサーは泥棒を職業にしているパターンになる。 そんなアーサーが、キメラの首を切断するシーンでは断固反対。金になることはわかっていながらも、アーサーはキメラに虜になったのだろう。 仲間割れを起こしながらも、キメラの首を取り戻そうとするアーサーの姿には泥棒ではなく考古学者としての姿に見えてきた。 貧しいバラック小屋に住み、生計を立てていくには宝を盗み売るしかない。 知識を増やしていくうちに宝に魅入られ、ついには泥棒であることすら忘れて保存すべき遺産だということに気付いたとき、改めて女神の価値がわかったアーサーが宝に一切の拘り等捨てたようにも思えたラストが非常に印象的だった。
勝手にコメディー映画想像してたんてすが、まったくそんな感じじゃなかったですね。 最初の犬と車が可愛かったですね、あの車いいなぁ。 あと街並みが独特で美しかったですね。 内容はよくわからなかったですね笑 邦題の失われた女神=あの人ってことなんだろうけど、結局デカいブリンテン人は何したかったのか⋯。 もう一回見たらわかるのかな?