歩行器が戦車のキャタピラに見えた star star star star star - 2年前
THE大脱走じいさん。
全くの前情報なしで飛び込んだ映画館。
実話とも知らず。
実話でなくてもいいと思う。
実話という衝撃よりも物語の強さが勝る。
キャラクターの強さか。
マイケルケインの佇まい。
ヨボヨボじじいかと思いきや鋼鉄の意志。
歩… 続きを読む THE大脱走じいさん。
全くの前情報なしで飛び込んだ映画館。
実話とも知らず。
実話でなくてもいいと思う。
実話という衝撃よりも物語の強さが勝る。
キャラクターの強さか。
マイケルケインの佇まい。
ヨボヨボじじいかと思いきや鋼鉄の意志。
歩行器が戦車のキャタピラに見えた。
本当に始めはただのじじいだったのに。
人間性の厚みが垣間見れ積もっていく。
これは本当に不思議。
大脱走じいさんと共犯ばあさんはブレない。
SNSなんぞ興味なし。
世の中より2人の世界。
ここから学ぶこと。
我々は手を広げすぎた。
そろそろ世界をせまくする時期かもしれない。
ベクトルを逆に。
せまく深く。
こういう映画がいわゆる「名作」と呼ばれる。
だいぶ入り込みました。
そしてこれは確信に変わった。
以前から思ってたこと。
「嘔吐」をリアルに描く映画はもれなく傑作。
間違いないな。
曝け出す覚悟。
腹の括った心意気が現れるのかもしれない。
大傑作。
強く生きる意欲の補給に。
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2度しか離れたことない夫婦 star star star star star - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む 出張の多いサラリーマンの日本人からは、理解の難しい夫婦関係。長い夫婦生活で過去に1度しか夫の外泊が無いのなら、映画のタイトルにもなるのだろう。本当のタイトルは、the greate escaper.「偉大なる脱走者」が直訳か。探されてる時のタブロイド紙の見出しが、そのままである。D・デイと呼ばれた上陸作戦から70年の式典が、フランスの海岸ノルマンディで開催される。地元フランスの他、アメリカ合衆国の軍人のOBも集い。アメリカ人相手に、「参戦はイギリスの方が早かった」という聞こえるかどうかぐらいの声の皮肉を言うのが、イギリス🇬🇧風なんだろう。ご夫妻はブライトンの老人施設で余生を過ごし中の設定だが、ロンドンから急行列車で南に1時間ほど、湿ったロンドンとは異なり、海沿いの明るい日差しの注ぐ街だ。ビーチに遊園地もある。海はドーバーを超えれば、そこはノルマンディ。ブライトンから海を眺めれば行かずにはおられまい。日本人の俳優でも、これが引退作だと宣伝で使われる事はあまり聞かない。マイケルケインは日本人にもファンが多い。アカデミー賞も助演男優賞が2回。通好みの俳優である。個人的には「サイダーハウスルール」が、懐かしい。
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なかなかいい映画なんだけど star star star star star - 2年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む ストーリー以前にあの「ダークナイト」や「インセプション」のマイケルケインの衰えた姿が切ない‥。
婆さんの度アップはきつかったが、演技は素晴らしい。
皆さん感動してる所を申し訳ないが、黒人蔑視だし、英霊達に向かって「無駄死にだった」なんて生き残った人間が言うはずがないし、戦闘開始直前に知り合った相手に大事な手紙や写真を託すとは思えないし、託すなら以前から知り合いだった戦友達に託すはず。
託されたマイケルケインも遺品を渡さずにずっと手元に置いているのもおかしい。
ラスト年寄りのキスシーンも気持ち悪い。
でも深く考えなければとてもいい映画でした。
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泣きました star star star star star - 2年前
アルフレッド執事の佇まいをみるだけで幸せなのですが、何だかもうスクリーンで会えるのが最後かなとの思いがよぎり、余計に泣けました。
アルフレッドを初めて見た時もマイケル・ケインは『おじいちゃん(ごめんなさい)』だったと思ってましたが、そんなこ… 続きを読む アルフレッド執事の佇まいをみるだけで幸せなのですが、何だかもうスクリーンで会えるのが最後かなとの思いがよぎり、余計に泣けました。
アルフレッドを初めて見た時もマイケル・ケインは『おじいちゃん(ごめんなさい)』だったと思ってましたが、そんなことなかったのですね。
今日本当にお歳を実感しました。
なのによくぞこんなに力強い演技を‥。
妻レネ役のグレンダ・ジャクソンさんの方は去年他界され、今作は遺作とのこと。
作品は戦勝国の感傷的なものとは反し、
徹底して反戦を描く。
戦後長い年月を過ごした者たちの深い傷や悲しみを美しい映像と、ほっこりするテンポで見やすく描いてありました。
そして妻レネのユーモアと他者への思いやり、何よりメイクをきちんと毎日して「メイク中見ないで」と夫に言い、帰ってくる夫を多分一番可愛いワンピースで迎えるその品格にとても感動しました。
「私たちは1秒たりとも無駄にせず70年を過ごしてきた。そしてこれからも。」
夫婦ですから色々あったでしょうけど、あえて夫の傷に触れずそっと明るく包んできたであろうその姿に、夫婦の70年が見えるようでした。
反戦としても夫婦愛としても、とてもさりげないのに深い表現の映画と思いました。
年ベス級です。
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涙。 star star star star star - 1年前
若くない人におすすめ。
戦争なんてろくでもない。勝ったとしても。
ノルマンディのことなんてよく知らなくても若い頃の後悔が繰り返し思い出すような年齢になればこの映画に共感できるだろう。
そう言えば、フランスに渡ったとき「コンニチハ」って主人公が言ったような気がするが...空耳だったんだろうか。
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