盛り上がりはしない
生きていくって本当に大変だと思った。いま順調でもいつ墜落するかわからない。毎日平凡に過ごせることって贅沢なんですよね。
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32歳の藤田拓也(前原滉)は中華料理店を営む両親と暮らしながら、テレビの構成作家として働いている。念願のドラマ脚本家への道を探るなか、売れっ子脚本家・伊東京子(内田慈)の後押しを受け、ついにデビューが決定する。 夢を掴み、浮かれた気持ちでキャバクラを訪れた拓也は、そこで出会った“りえ”(小西桜子)と意気投合。ある晩、りえと遊んで泥酔した拓也が、翌朝目を覚ますと、そこはホテルのベッドの上。記憶がない拓也は、りえの姿が見当たらないことに焦って何度も連絡を取ろうとするが、なぜか繋がらない。 数日後、ようやくりえからメッセージが届き、待ち合わせ場所へと向かう。するとそこには、りえの”彼氏”だという男・猪山衛いのやままもる(奥野瑛太)が待っていた。強引にりえを襲ったという疑いをかけられ、高額の示談金を要求された拓也は困惑するが、脚本家デビューを控えてスキャンダルを恐れるあまり、要求を受け入れてしまう。 やがて、事態はテレビ局にも発覚し、拓也は脚本の担当から外されてしまう。京子や家族からの信頼も失い、絶望する拓也の前に、りえが再び姿を現す。果たして、あの夜の真相は?そして、りえが心に隠し持っていた本当の気持ちとは……?
©︎ 2024テレビ朝日映像
生きていくって本当に大変だと思った。いま順調でもいつ墜落するかわからない。毎日平凡に過ごせることって贅沢なんですよね。
不思議なタイトルと、主演前原滉の呆然とした、キービジュアルが気になっており、何故か池袋での上映時間を間違えて、新宿シネマカリテで見ることに。何と上映後に監督脚本の渡邉崇氏、協同脚本と原案の栗田智也氏のトークイベントがあると。シネリーブルでの時間を間違えたのは、映画沼の主からの招待だったか… イベント上映への一般人の参加者は、極めて少数ではあったが、この映画がテレビ朝日映像という会社の並々ならぬ決意で出来上がったのだというコトを知る。代表取締役社長の若林氏も、そこに来場していた。渡邉監督にパンフレット購入を勧められ、その場で現金購入、読んでみると。若林社長が、テレ朝から出向社長で就任して暫く、社員のモチベーションを上げる為、会社をあげて映画を創り、社員からアカデミーオスカー受賞者を出したい。と思いたったのだと知る。 ニュース番組制作をメインにしている会社が、映画づくりとは、何ともファンタジックな野望ではあるが、最近こういう夢もスケールのある挑戦をする経営者も日本のマスメディア界にはほぼいないので、今後も活動には大いに期待したい❗️