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Chime ポスター

Chime

4.0 2024/8/2 (金) 公開
R15+日本
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あらすじ

チャイムとは何なのか、どこから聞こえてくるのか、人を狂わせるサインなのか......。 料理教室の講師として働いている松岡卓司(吉岡睦雄)。ある日、レッスン中に生徒の田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と、不気味なことを言い出し驚くべき行動に出る。松岡の周囲で次々と異変が起こり始めた。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
黒沢清
キャスト
吉岡睦雄/小日向星一 天野はな 安井順平 関幸治 ぎぃ子 川添野愛 石毛宏樹/田畑智子 渡辺いっけい
配給
Stranger
公式サイト
https://roadstead.io/chime/

クチコミ

現代でも通用する“狂気”の伝染

- 2年前

狂気性爆発の起因(トリガー)が不明瞭なまま話だけがズンズン進行する『キュア』の現代亜種ともいうべき怪作。昨今乱用される突発的暴力描写もやはり御大の演出は不穏さ陰鬱さ別格。料理教室シーンに顕著な表現主義的な撮影と照明が作品全体の厭さを底上げしている。黒沢清色全開だが珍しく世界を閉じた幕引きも新鮮。

日常の全てが恐ろしい

- 2年前

『#Chime』。不可視で得体の知れないもの、狂気や殺意と隣り合わせである日常、近い存在の理解できない言動。「幽霊怖い」より「人間怖い」より遥かに上の日常への恐怖が、粘着質な感触の音や声と共に、じわじわと首を絞めあげる。45分の作品で本当に良かった、90分だったら耐えられなかった。

ある意味黒沢清の黒沢清らしさ

- 2年前

全開の作品ではなかろうか。集大成の逆の、サンプルという、名刺というか

音と映像の迫り来る恐怖

- 2年前

黒澤ホラーという印象で楽しみにしていたがなんとも気味の悪い作品でした。演者が見事に気味悪さを全員が漂っていて、50分がより短く感じた。包丁がこんなに怖い作品ははじめて。

静寂と音像/映像のノイズ

- 2年前
とても面白かったです 配信用に作られたというこれスクリーンで観られて良かったです 上映時間は45分とコンパクトで物語というより詩のようなリアルな日常のフリをした抽象 韻を踏むように少しずつ変わりながら繰り返される断絶 静寂と音像/映像の… 続きを読む

とても面白かったです 配信用に作られたというこれスクリーンで観られて良かったです 上映時間は45分とコンパクトで物語というより詩のようなリアルな日常のフリをした抽象 韻を踏むように少しずつ変わりながら繰り返される断絶 静寂と音像/映像のノイズ 黒沢清監督のインタビューで本作を「映画の3大怖いもの」すべてを入れた恐怖作だとしていて 1:幽霊の恐怖 2:自分が人を殺してしまうのでは、法律を犯すのでは、犯人になってしまうのではという恐怖 3:警察に逮捕されること、秩序の側が迫ってくるという恐怖 その表現に映像や音の密度が効いて 先日観た「蛇の道」もそうだったのかもしれませんが、ストーリー展開やロジックを切り捨てて日常的な所作を抽象化して描いた本作の方が楽しめました はっきりと見て取れて身構えることのできる狂気やそれとは逆に振り切れる直前まで隠れている諦めるしかない事故のような狂気は然程怖くなくて、「あれ?なんかおかしくない?」くらいから「普通じゃないのは確かだけれど実害は(今のところ)ない」くらいのリスクの可能性の方が怖いですね

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