髭ヅラと卑下ヅラ
古い。 劇中でも自虐的に放たれる言葉。 「表現が古い」 もういろいろ古い。 ぐっさんの演技。 高岡早紀の気狂いマザー。 傲慢敏腕音楽プロデューサー。 TシャツにSIX(病気)。 竹中直人の佇まいそのもの。 心情をそのまま歌詞に乗せ歌う。 全… 続きを読む
古い。 劇中でも自虐的に放たれる言葉。 「表現が古い」 もういろいろ古い。 ぐっさんの演技。 高岡早紀の気狂いマザー。 傲慢敏腕音楽プロデューサー。 TシャツにSIX(病気)。 竹中直人の佇まいそのもの。 心情をそのまま歌詞に乗せ歌う。 全体的にダサい演出。 しかし古いイコール面白くないではない。 ストレートでストレスなく見れる。 早いカット割りでないので目がちかちかしない。 (マーベルとか画面が早すぎて逆に疲れて眠くなる時がある笑) クラシカルなヴィンテージ風味と観たらそれはそれで味わいがあってよろしい。 若い時はイケイケの髭、年取って柔和な髭。 同じ髭ヅラでも印象がまるで違うのが面白いです。 同一人物とは思えない。 何が違うのか。 同じ人の髭なのに。 やはり積み重ねた経験で変わっていくのですね。 髭ヅラと卑下ヅラかもしれません。 人生の重みを感じました。