香港
官能映画 中途半端なAV
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1974年に映画化され大ヒットした20世紀官能文学の最高傑作「エマニエル夫人」が、金獅子賞受賞の新鋭女性監督オードレイ・ディヴァンにより、新たな解釈で甦る!エマニュエルは仕事でオーナーからの査察依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始めるが、ホテル関係者や妖しげな宿泊客たちとの交流は、彼女を「禁断の快感」へといざなう。
© 2024 CHANTELOUVE - RECTANGLE PRODUCTIONS - GOODFELLAS - PATHÉ FILMS
官能映画 中途半端なAV
公開当初に観たもの。エロ表現は大したことない。むしろ女の闘いに徹底的に焦点を当てた方がよかった。
1974年の「エマニュエル夫人」の設定を引き継ぐ「リメイク」とは異なり本作は「リブート」。官能小説でもなく、ここまで別作品ならむしろ映画タイトルを変えてくれた方が良かった。 もはやエマニュエルとも名乗らない主人公の女は、香港の高級ホテルを評価する査察官。ホテルの粗探しが業務だが宿泊客として潜入しいく先々で快楽を愉しむ。まともな仕事せず自分に甘い。 快楽の奥義にはほど遠い愚策であり意図さえ変わらない。 2025.11.9
雰囲気ある音楽で雰囲気ある場所で雰囲気ある振る舞いをする雰囲気ある女の雰囲気あるエロス。それがエマニュエル。 しかしエマニュエルという名前ではなく劇中はアルノーという名字しか使用されない。監督曰く、あえてエマニュエルという名前は使わなかった。なぜならエマニュエルという呪縛から彼女を解き放ってあげたかったから。 らしいのだが、あの「エマニュエル」を期待して見にくるお客さんが多い中、それを封印する?笑。儲けを度外視した大胆な発想がとても好きです。 そしてこの雰囲気。ニコラス・ウィンディング・レフン監督の「オンリーゴッド」を彷彿させる。ゆるい感じなのだが時々シャープな切り口があり、全体的に退屈しそうなオーラでありつつなぜが中毒性を孕んでる。あれは暴力というフックであったが、こっちはもうセックスという暴力です。 雰囲気ある暴力。 このホテルの女主人、ナオミワッツに似てるなあと思ったらナオミワッツやった。あーびっくりした。 この防犯カメラを観察男、アンソニーウォンに似てるなあと思ったらアンソニーウォンやった。あーびっくりした。 全く思いもしない世界を体験し、びっくりどっきりいろいろ思ってた以上に楽しめる映画でした。
エマニエル夫人は越えられなかったようです。