未知への挑戦は多くの犠牲を共にする
starstarstarstarstar - 1年前
デンマークの貴族の称号の欲しさに未開拓の不毛の荒地を耕地化する男。それを拒む貴族の領主からの対立。嫌がらせがエスカレートし犠牲者も増えていくが毅然と退治する。
主役の耕地化男は周辺を味方に付けながらも結局は3人の女に支えられる。使用人の女。… 続きを読む
デンマークの貴族の称号の欲しさに未開拓の不毛の荒地を耕地化する男。それを拒む貴族の領主からの対立。嫌がらせがエスカレートし犠牲者も増えていくが毅然と退治する。
主役の耕地化男は周辺を味方に付けながらも結局は3人の女に支えられる。使用人の女。遊牧民の少女。領主の婚約者令嬢だ。
冷酷な判断や目を覆いたくなる差別や拷問。むごい映像もある。
未知への挑戦は美しくも映るが自己要求心の塊にもみえる。
2025.10.11
素敵が過ぎる
starstarstarstarstar - 1年前
見る前から辛い映画な予感がしてたけど、やっぱり…
でも悲しみに耐えるマッツはカッコいい
マッツに期待
starstarstarstarstar - 1年前
してケーレンの生き様を追っていたのに記憶に残ったのは意地悪シンケルの死に様…
レ・ミゼラブル的な要素もありながら、もう少しドラマチックでも良かったかなと思いました。
マッツが可愛くて愛おしい
starstarstarstarstar - 1年前
過酷な物語だったけど、マッツの無骨さが時に可愛いくて抱きしめたくなりました。
期待を裏切らないマッツ・ミケルセン
starstarstarstarstar - 1年前
「愛」が付くタイトル作品は敬遠しがちなものの、その甘ったるさを中和するかのようなマッツ・ミケルセンの顔の大写しポスターで、楽しみに鑑賞。18世紀デンマークの実話に基づく物語。地味目が予想されますが、全くそうではありませんでした。
【以下… 続きを読む
「愛」が付くタイトル作品は敬遠しがちなものの、その甘ったるさを中和するかのようなマッツ・ミケルセンの顔の大写しポスターで、楽しみに鑑賞。18世紀デンマークの実話に基づく物語。地味目が予想されますが、全くそうではありませんでした。
【以下、ネタバレあり】
期待を裏切らないマッツ・ミケルセン。昔の少女漫画のように、主人公を虐めて虐めて虐め抜く悪役が出てくるこの物語は、主演が彼でなければ、実話に基づくのでなければ、ひとつ間違えると安っぽいメロドラマになりかねないところだが、マッツが、演出が、編集が、脚本が、決してそうはさせない。とても出来の良い作品だ。
ルドヴィが向き合った、人を寄せ付けない厳しいヒースの荒地。そこに植えたジャガイモの種芋から初めて姿を見せる若葉を見つけるのは、タタール人の孤児アンマイ・ムス。喜びを分かち合う血の繋がらない3人。そのとき周りのヒースの荒地のようなルドヴィの心にも若葉が芽吹く。
アン・バーバラも、愛情深く、細くても力強く、素晴らしい。終盤でのエレルとの共闘もなかなかグッド。そしてラスト、ひとり食事をとっているルドヴィを捉える映像から始まるラストの3分は、一度観ただけでいつまでも忘れないような秀逸なラストだ。
ルドヴィが開拓に取り組んだ荒地、それまで開拓に成功した者がいないヒースの荒地。厳しい気候のなかで幾多の困難を乗り越えながら、ジャガイモの栽培に成功してゆく道程は、他者の手助けなしにはなし得ない道程であり、恐らく初めて彼は自分が心の底から必要としている他者を、そして愛を見いだしたのだろう。それは栽培に成功したジャガイモよりも、開墾の成功の見返りに得られる貴族の称号よりも大切なものだった。そのとき、ルドヴィが耕した荒地は、彼の心そのものとなる。
観終わって、この邦題は卓抜であることがわかりました。