バブル以上世代の勝ち組女子2人の贅沢な友情
80年代の米国を駆け抜けた自立して美しく才能もあり、経済的に何の不自由も無い成功した作家と戦場ジャーナリストの2人の、とても物質的には贅沢な友情物語。また家族関係、恋人関係は複雑でかつては共通の恋人もいた過去を持ち、親子関係も決して幸せでは… 続きを読む
80年代の米国を駆け抜けた自立して美しく才能もあり、経済的に何の不自由も無い成功した作家と戦場ジャーナリストの2人の、とても物質的には贅沢な友情物語。また家族関係、恋人関係は複雑でかつては共通の恋人もいた過去を持ち、親子関係も決して幸せでは無いが何か寂しさは見えない。建物もインテリアも服装も素敵。アルモドバルのセンスに溢れる。マンハッタンから郊外のウッドストックまでどこも美しい非日常。唯一寂しさを感じるのは尊厳死を選ぶ主人公が親友に最後まで一緒にいることを強要する。かなり勝手な話だが、複雑な感情答えの無い社会問題を美しい映像と軽妙なテンポで映画にする鬼才アルモドバルさすが。