珍品にして傑作かも
starstarstarstarstar - 1年前
これから見る人は、シーンごとのSEやBGMなどサウンドの入れ方に注意深く見て欲しい。とても丁寧に音を選んでいる印象。そして主演のクリステン・スチュワートの死体処理の手際良さに注意。コレはのちにその秘密が明らかになる。
以下はネタバレ↓
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これから見る人は、シーンごとのSEやBGMなどサウンドの入れ方に注意深く見て欲しい。とても丁寧に音を選んでいる印象。そして主演のクリステン・スチュワートの死体処理の手際良さに注意。コレはのちにその秘密が明らかになる。
以下はネタバレ↓
変なハゲのオッさんの眼光が鋭く、やけに気になる芝居していて、エドハリスに似たオッさんだなぁと思っていたら。かくしてエド・ハリスだった。本題二回目より、一回目の変身に既に目が離せなくなり、このあたりから物語は主題へ入る。最後の方では、それぞれの立場で「愛」について勝手に叫び合うところが面白く、各人の愛の立場は交錯して、交わり合う事もない。
珍品にして、傑作にして、愛の映画かも。
クリステン目当てで見たけど
starstarstarstarstar - 1年前
ケイティオブライエンがとても良かった。
何も調べずに見に行ったので、病院のシーンで初めてお父さんがエドハリスだということに気付いた(私としたことが)。
ストーリーとしては特に新しいような感じはなかったけど、あのファンタジー?シーンは笑うというより呆然とした。
さすがA24。
心が解放される映画。
starstarstarstarstar - 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
全てが今、排除されている人、物、場所、暴力。懐かしき80年代。
日本では少年ジャンプ黄金時代だった。
まさにこの映画のラストとジャンプ黄金時代とが呼応する。北斗の拳ばりにムキムキの筋肉で服を突き破り、男塾の大豪院邪鬼ばりの巨大化。大きくて強いものが偉いというマッチョ的思考に支配されていた(しれーと巨大化がなかったことになってる感じもマッチョ的解決)。三池崇史の「デッドオアアライブ犯罪者」ラストのぶっ飛んだ展開にもテイスト近い。
小細工なしに大きな力が勝つ世界。見た目も。今この時代を振り返る意味はある。いい面も悪い面も。
昔のテレビで欽ちゃんの「良い子悪い子普通の子」って番組があってそれぞれの子がそれぞれの特徴的なリアクションをするっていうコントやったと思うけど、今はその子たちが全部1人の人間の中にあるという気がします。
クリスティンスチュワートほど美しい人はいない。性別は女性だが女性が好きで男性の格好をしていて筋肉を付けたくてパートナーにはマウントを取る時もあれば取られる時もあって、さてどう捉えばいいのかとふと頭によぎったが、いやもうどうでもいか。人間をジャンル分けをするのが意味のない行為なのでしょう。
ジェンダーを超えた美しさがこの人にはある。
よくある有名な心理テスト的なものが散りばめられていた。デイジーからの手紙の中に左右の笑顔の傾きで右脳か左脳かを観る顔の落書きがあったり、エンディングではシルエットで踊る2人が右回りか左回りかどっち向きで踊ってるでしょうというネットでよく見る映像に似てたり。なるほど、そうか。それら全部のしょうもないテストはぶっ飛ばして右も左も男も女も関係ないということか。
あらゆるものを飛び越えていくのがとても心地よい映画でした。自分の感情が解放されていくのを感じました。雲の中を走る2人のように。
適当にみえるタイトル
starstarstarstarstar - 1年前
だけど実はそれでしかない。悪い意味ではなく
狂気化したランボー女は最強
starstarstarstarstar - 5ヶ月前
原題はLove Lies Bleeding。どう変換しても「愛はステロイド」という邦題にはならないが。A24っぽい作品でもあった。
変人が何人も登場する。父、義兄、ムキムキ女。主人公の女も変わっているが傍人たちがそれを上回る変わり者かつ危険人物。
穏やかで無い展開に意外にも見入ってしまう。ホラー?コメディ?
2026.5.6