2人合わせて完璧あるいは正常
オープニング。 後ろを振り返り気にしながら長い道を進むボロボロの女2人。 とても印象に残るシーンだ。 ここから何が読み取れるか。 これは逃亡劇の映画ではないか(物語のラストではないかと予測される)。 過去が襲ってくるメタファーではないか(消… 続きを読む
オープニング。 後ろを振り返り気にしながら長い道を進むボロボロの女2人。 とても印象に残るシーンだ。 ここから何が読み取れるか。 これは逃亡劇の映画ではないか(物語のラストではないかと予測される)。 過去が襲ってくるメタファーではないか(消せない過去に囚われているイメージ)。 ボロボロであるが死んでいない(少なくてもこの衣装になるまでは生きている。この後はわからないが)。 そして本編に入る。ここまで開始3分ほどでこんな言うことある?笑。 本編は没頭して観てました。 やっぱり違うのよね他の女性とはこのコンビは。それぞれに人格として一貫してるものの、イレギュラーなことがやたら起きると信念はブレる(あまり前ですとんでもないイレギュラーなので笑)。 しかし2人は補完し合ってクリアしていく。実際に助けてもらってなくても、行動として影響されており、2人が出会ってなければ辿り着いてない考えでの行動なので、補完し合ってると言っても過言ではない(出会ってなければこんなイレギュラーな出来事が巻き起こる環境には首を突っ込んでない可能性もあるが笑)。 しかし出会えて幸せだったと思いたい。いやそうでしょう。少なくても2人の想いは。 いわゆる「バディもの」には2人の人格を合わせて完璧な人間という側面があるかもしれない。いや「完璧」というか「正常」なのかもしれないが。 「底なし沼」という完全に人生のメタファーから誰が抜け出せるのか。正しくないものは全て飲み込まれてしまえと思わずにいられなかった。 欲を言うと、飲み込まれるのは飲み込まれるべきなのだが、最強無敵の丸坊主お姉さんは少し先送りにしてをもう少し拝みたかったというのはある(笑)。そしてこんなことを考える私も底なし沼に飲み込まれてしまうだろう。