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ロングウォーク ポスター

ロングウォーク

3.8 108分 2026/06/26 公開
ホラースリラーR15+アメリカ
チケット予約

あらすじ

スティーヴン・キングがリチャード・バックマン名義で発表した、事実上の長編初執筆作「死のロングウォーク」が初の映画化。 戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。困窮する社会への光として、そしてかつての栄光を取り戻す為の一歩として、国をあげて開催される競技“ロングウォーク”。ただひたすらに歩き続けるだけで破格の賞金と願いを1つ叶える権利を獲得できるこの祭典に、選ばれし50人の若者が挑戦する。「時速4.8kmをキープすること」「速度を下回り警告を受けないこと」「最後の一人になるまで歩き続けること」この勝者になる為のルールの裏に、休息も睡眠も救いも存在しない。3つ警告を受けると即死の状況下で臨む、地獄の一本道の先に待ち受けるのは希望か、絶望か——。

場面写真

予告動画

ロングウォークの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
フランシス・ローレンス
キャスト
クーパー・ホフマン/デビッド・ジョンソン/マーク・ハミル/ギャレット・ウエアリング/トゥット・ニュオット/チャーリー・プラマー/ベン・ウォン/ローマン・グリフィン・デイヴィス/ジョーダン・ゴンザレス/ジョシュア・オジック/ジュディ・グリア ほか
配給
クロックワークス

クチコミ

きよプー

ホラーなのに、感動!

- 2ヶ月前
土砂降りの中、観て来ましたw 原作は読んでる筈なんですが、もうすっかり忘れてしまっていて、ほぼほぼ初観の状態でした。 とても怖い話であると共に、その人々の境遇や人生観を深く感じさせる人間ドラマでもありました。 「ただ歩く」というだけの… 続きを読む

土砂降りの中、観て来ましたw 原作は読んでる筈なんですが、もうすっかり忘れてしまっていて、ほぼほぼ初観の状態でした。 とても怖い話であると共に、その人々の境遇や人生観を深く感じさせる人間ドラマでもありました。 「ただ歩く」というだけの話なんですが、いくつかの「ルール」があるだけで、こんなにも怖いものなのか。 私も高校生の頃は学校行事で数ヶ月に一度長距離登山が催されたり、部活では同じルートを5キロ程の重りを背負って走るという今では考えられない過酷なランニングが月一で行われていましたが、それでも精々10キロ程度だったと思います。 その10キロ程度でも相当きつかった思い出が甦りますが、まぁそれでも体調を考慮された調整(ルール)があった訳で、この作品の様に何百キロも止まる事も許されず、速度も一定以下に落としてはいけない等、尋常ではありません。 ましてや脱落すると即、射殺される。 狂気の沙汰としか言い様がありません。 不眠不休、排泄も垂れ流し、靴紐を結び直す為に立ち止まるのも警告される。 その警告も3度まで(1時間経過すれば1つ消えはしますが)で、それを過ぎれば即、射殺、という具合。 ゴール設定は目的地や距離ではなく、他の者が脱落して最後に残った者が出た時に決する。 地獄です。 これ以上の地獄は無いでしょう。 ただ、その地獄の中だからこそ人間性が出てきます。 寡黙な者、雄弁な者、陽気な者、陰気な者、他人を貶める者、友情を深める者、等々… 此処に人間ドラマが生まれます。 非常に怖い作品ではありますが、色々と考えさせられる作品でもあります。 この原作、まだ一度も映画化されてなかったんですね。 ただ歩くだけの映画ですが、撮影となると確かにかなり大変だったでしょう。 キャストも喋りながら歩かないといけませんし、過酷さも表現しないといけない。 時間も相当掛かったと思います。 なかなか映像化されなかったのも分かります。 そのキャストも見事でした。 特にマクヴリーズ役のデヴィッド・ジョンソンが良かった。 『エイリアン:ロムルス』のアンディ役も良かったですが、今作も非常に感情が豊かで、いい芝居をしてました。 今年のホラー作品(この作品がホラージャンルに入るかはさておき)は、結構観応えあるものが多い様に感じます。 本作はその筆頭の一つと言っていい様な作品だったと感じました。

PinHead

死のロングウォーク

- 2ヶ月前
楽しみにしていた映画をやっと観れました。 昔、スティーブン・キングの小説にハマって読んだ事があり、読み終わってもいろいろ考察できて楽しめた作品でした。小説と映画では登場人物は少し違って、エンディングも違うものでした。小説では処刑される場面を… 続きを読む

楽しみにしていた映画をやっと観れました。 昔、スティーブン・キングの小説にハマって読んだ事があり、読み終わってもいろいろ考察できて楽しめた作品でした。小説と映画では登場人物は少し違って、エンディングも違うものでした。小説では処刑される場面を活字で読むのに対し、映像では死をダイレクトに感じさせる演出になっていて、次第に感情移入しました。 終わり方も虚無感や憤りに感情を寄せられる感じで、色々考えさせられる作品でした。

蛇鶴八歩

恐怖!ロングウォーク

- 1ヶ月前
スティーブンキング原作の映画では、世間では大きく2つに分けられる。ホラー系(「キャリー」「シャイニング」「IT/イット」など)とヒューマンドラマ系(「スタンドバイミー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」など)。 この映画は二元論で言… 続きを読む

スティーブンキング原作の映画では、世間では大きく2つに分けられる。ホラー系(「キャリー」「シャイニング」「IT/イット」など)とヒューマンドラマ系(「スタンドバイミー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」など)。 この映画は二元論で言うとヒューマンドラマ系です。異論は認めません笑。 だいたいこの区別の仕方が気に入らない。本質は同じです。無闇に涙をあおるようにヒューマンドラマ系を宣伝の文句に使う傾向もあるが、結局は全部ホラーです。恐怖です。 なので、全部の映画タイトルの上の句に「恐怖!」と付けても成り立ちます。「恐怖!スタンドバイミー」「恐怖!ショーシャンクの空に」「恐怖!グリーンマイル」。ね?笑。 恐怖の対象は絶対には入ってる。「スタンドバイミー」は死体探しの旅。「ショーシャンクの空に」は人間の醜い欲望。「グリーンマイル」は超能力。ね?笑。異論は認めません笑。 本当に全てに共通するのは「人間の業」が基本ですね。そして「人間の業」が恐怖を連れてくるのです。 今回の「恐怖!ロングウォーク」は実に様々な人間の業を扱います(最終的には最後1人の人間に集約される訳ですが)。 いわゆる「デスゲーム」の走りと言われています。「バトルロワイヤル」や「ハンガーゲーム」などと同様の。しかしこのデスゲームが他のデスゲームと決定的に違うのは、プレイヤーたちの足の引っ張り合いにならなかったということ。そうなる要素は多分にあるにも関わらずです。だって最後に生き残れるのは1人だからです。騙したりして蹴落とした方が勝つのに。それがとても味わい深い。他人のために犠牲になろうとすらする。気高い人間性が垣間見られ高尚さも感じられる。 映画化不可能と言われてたこの小説。それもそのはず。俯瞰して見るとただ歩いてるだけですからね。障害が襲ってくるわけでもなく走り回るわけでもなく言葉巧みに騙すわけでもなく、ただ歩いてるだけ。それでこんなにも「面白い」と感じさせることができるのだから、もうぐうの音も出ません。やられました。高い山の方が登った時に気持ちがいい理論です。 また主役のクーパーホフマンがいいんです。「リコリスピザ」でもいい味を出してたのですが、フィリップシーモアホフマンの息子のというプレッシャーも弾き飛ばし伸び伸び演技してる。この小太りで歩き通せるのかと不安があったのだが、原動力は人間性だった。自然に集まってくる人たち。コレ、だいぶ大事です。その人間性を表現できる人間性の持ち主かどうか。 「プライベートライアン」のみんなに探されるライアンを演じたマットデイモンを思い出した。やっぱり大事ですね人間性。滲み出るものです。 クセのある若者も総出演。「エイリアン:ロムルス」のアイツや「ベストキッドレジェンズ」のあの子や「ジョジョラビット」のあの子。 さらにトドメに永遠の夢ある若者代表のルークスカイウォーカー。あれ、マークハミル?愕然としました。ダークサイドに堕ちたら人間くさい悪者になった。 たまらん人選です。キャスティングという予定通りの適材適所ではなくてあえて堕としたらこうなったみたいな。なるようになれという破滅に進む無鉄砲さが感じられ、より絶望感を醸し出してる気がする。 わかってるのに。 最後の1人だけが生き残るとわかっているのに、希望を持って生きてしまう。観客が言うと、希望を持って見てしまう。 これを前向きな気持ちと思ったらいいのか、未来を描けないバカと思ったらいいのかわからなくなってきます。いろいろ心を乱されます。 ぐだぐだとしょーもないことをだらだら書いてしまいましたが、わかりやすく言うと、しばらくこの世界に入り込んで帰って来れないパターンの映画です。

SHK

人生は死ぬまでの暇つぶし

- 1ヶ月前
スティーブン・キングが19歳の時に書いた小説だというが、厭世的でありながら希望を捨てきれない若さがそこかしこに滲み出ている。 残された短い時間の中で育まれる主人公とピートの友情、そしてお互いへの思いやりが交錯するラストまで見応えがあった。 … 続きを読む

スティーブン・キングが19歳の時に書いた小説だというが、厭世的でありながら希望を捨てきれない若さがそこかしこに滲み出ている。 残された短い時間の中で育まれる主人公とピートの友情、そしてお互いへの思いやりが交錯するラストまで見応えがあった。 贅沢を言えば、もう少し他の登場人物との関わりも描いて欲しかった。 人生がロングウォークそのものであり、どうあっても人間はいつかは死ぬ。そのシンプルで明快なテーマがあるからこそ、この映画は後味の悪さの中に僅かな清涼感を感じる。

OTASUKU

胸クソウィークの始まりは、、

- 2ヶ月前
この映画からかぁと、久しぶりに品川Princeの映画館へ。スクリーンも、音響も、イスのサイズも、トイレさえスペース広くて贅沢なつくりでした。意外。 さてはて、スティーブン・キング原作との事、途中から、もっともっと最悪な展開、セリフ、エンデ… 続きを読む

この映画からかぁと、久しぶりに品川Princeの映画館へ。スクリーンも、音響も、イスのサイズも、トイレさえスペース広くて贅沢なつくりでした。意外。 さてはて、スティーブン・キング原作との事、途中から、もっともっと最悪な展開、セリフ、エンディングを予想してしまったので、見終わった感想は、「何だまともじゃん」です。 エンディングの曲と詞は、皮肉というより、的はずれな笑えない冗談なんだろうと思って、途中で帰リました。 今週は「胸クソ悪そうな」映画が続きます。梅雨☂️らしく。何て言ったら梅雨に悪いね。

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