視覚的恐怖
シチュエーションもあるけど、怖さの見せ方がありふれてなくて上手いなと思った。話はよく分からなかった。
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幼い息子・晶を連れて、豪雪地帯にある夫の実家に移住した稔(北山宏光)と悠希(加藤千尋)の夫妻。穏やかな日常を願った二人だったが、認知症の父・茂は、なぜか悠希にだけ激しく怯え、亡き妻の名を叫ぶ。ある朝、茂は異常な姿で怪死する――その瞬間を境に、家族は疑念と恐怖に苛まれ、やがて、家の中には不気味な“白い女”が次々と現れ、日常を侵していく―稔は気が触れたかのように、“白い女”の絵を描き続け、幼い晶の目には母の姿が次第に“別の何か”へと映りはじめ、家族は一人、また一人と壊れていく――。雪の結晶に魅入られ、理性を失った稔、侵蝕される悠希、そして危険にさらされる晶。これは、呪いか、幻想か、それとも現実なのか。雪原が鮮血に染まるとき、未知の“白い恐怖”が姿を現し、残虐に暴走する。
シチュエーションもあるけど、怖さの見せ方がありふれてなくて上手いなと思った。話はよく分からなかった。
だが「ひょーけつ」と読むらしい。佐野史郎が田舎お父さんだが、地元のおせっかいそうな村の人達との親和性や溶け込み感がまるでない。 ネタバレなど書かずとも、ネタ切れなホラーである。 貞子メイクの雪子か、貞子の雪国版か? 最初は、少し怪しげな、お母さんが次第にこの物語のヒロインと知り、話を追いかけるのが、ダルくなります。
主演事務所がこれを許したのは素晴らしい判断だと思う
一部シャイニングのオマージュであり「女性」映画でもありました。 怖いか怖くないかと言われると ちょっと違う路線で怖いのですが‥ こんな親子っている?とか なんて嫌なダンナ‥というような小さな違和感が積み重なり、その理由が徐々に明らかになる様がとても腑に落ちるストーリーラインで面白かったです。 北山宏光さんと加藤千尋さんの抑えた演技と、 真っ白世界と田舎の孤立感。 夢なのか現実なのか「見させられているもの」なのかも境界がわからない世界。 陳腐な血飛沫映画よりも不気味でした。 前妻はどうなったのかなあ。 逃げて死んだのか殺されたのかはっきり描いてなかったけど、観る側に委ねてるところもまたよし。
前評判がイマイチでしたが、ホラーファンなので鑑賞しに行こうと当初より決めていました。ホラーの評価はホラーファン以外が見るとなかなか納得がいかなくて厳しくなるのですが、それぞれの人物に自分がなりきって没入して鑑賞した結果、なるほどと理解できました。今回の氷血は感情移入すれば、なるほど、こうなるんだなと不可解な現象も自分なりに辻褄を合わせることができすっきりしました。