日本のアクションのレベル
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
四十九 SEEK、ケイン・コスギがヤクザのドンで出演。兄弟のシェイン・コスギが監督、ベイビーわるきゅーれでアシスタントアクションコーディネータつとめた石井靖見がアクション監督と役者出演をしている。秘密の組織を隠居した主人公は必ず薪割りをしている。いきなり色々な初期設定の説明のあと、ミッションがスタートする。色々くどいのも嫌だが、感情移入エピなしでは、人物描写に深みが感じにくいかも。アクションは素晴らしい。特に狭い空間を使った撮影は迫力があったが、せっかくダムで秘密兵器使って、ダムがそのあとどうなったか、そこはちゃんとフォローして欲しかった。戦闘集団の後処理の部分も面白おかしく描いたものが日本には多くあるが、今作は真面目にカッコいいを目指している演出のようだった。世の理不尽をめぐって袂をわかった友のはずが、その後の展開、フェイクだったのか心変わりか?SEEKのコスチューム、女子のはカッコ良かった。男性のほう、忍者風なんだけど、時代劇だ。暗視装置とか武器のガジェットでもうちょいゲームっぽい遊びがあっても良かった。主人公キョウ役の浅野寛介はヒゲ顔でも端正な顔立ちで、アクション俳優さんなのに華があった。舞台挨拶で話されていたが、アクション俳優さんはギャラがみな同じ、とか日本のアクション業界もっと恵まれていいと思った。終盤、大勢のスタントマンを使いながら、ほぼワンカットのアクションシーンは奇跡のよう、必見です。