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ニーゼ ポスター

ニーゼ

4.6 109分
ドラマブラジル
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あらすじ

ショック療法が正しいものとされ、暴れる患者を人間扱いしない精神病院に、女医のニーゼが着任する。芸術療法を含む画期的な改革案を導入するが、彼女の前に男性社会の厚い壁が立ちはだかる。ユングの理論を実践し、常識に挑む勇気を持った精神科医の苦闘をストレートに描く感動の実話。 ベルリネール監督は、過去にブラジルのストリートを生き抜く盲目の3姉妹や、飛行機事故で体の自由を失ったロックスターなど、苦境を跳ね返す人物に焦点を当てたドキュメンタリー作品を監督している。実在した不屈の女性精神科医は、監督が2本目の劇映画に取り上げるには格好の人物であり、無意識の領域を重視したユング理論をブラジルに導入し、芸術療法の分野に功績を残したヒロインの姿が見事に再現されている。保守的な業界の常識に正面から立ち向かうタフネスが、現代人へのメッセージとして突き刺さる。ニーゼを演じたクロリア・ペレスは、5歳でテレビドラマに出演して以来、40年以上のキャリアを誇るブラジルを代表する女優のひとりである。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
ホベルト・ベリネール
キャスト
グロリア・ピレス/ファブリシオ・ボリヴェイラ/アウグスト・マデイラ/フェリッペ・ホッシャ/シモーネ・マゼール/ジュリオ・アドリアォン/ホネイ・ヴィレラ/クラウジオ・ジャボランジー

クチコミ

東京グランプリ受賞作品

- 10年前

ユングの理論、ちょっと調べてからいくと余計面白いです。 実際に存在していた精神医ということで、彼女の苦悩や喜びを少しではあるけど共有できました。 時代に立ち向かう、ということは余程の信念がないとできないですね…。

医療と女性の苦悩が描かれている

- 10年前

当時は男性社会で女性が活躍すると疎ましく思われる時代である。 それにいまでは恐ろしく想像もできない、ロボトミー手術がさかんに行われた時に反対した女性の話である。 描かれたのは半生な為、その先も知りたくなりました。

精神病院で起きたこと

- 11年前

精神病院に入ることがごみ捨て場のような時代、古い頭の医者のなか、患者を人間として見ている姿が良かった。 作業療法でスタッフも患者も変化していくは微笑みが自然にででくる。 ニーゼの信念がよく描けてたと思います。

女医の孤独な戦い

- 10年前

2015年東京国際映画祭のグランプリ受賞作品。 精神疾患の治療法にドミトリーが当たり前だった時代。患者を人間として扱うよう訴え続けた女医の物語。凶暴な患者を力ずくで抑えつけず、患者の好きにさせておく彼女のやり方は、いつか患者に殺されるのではないかと、観ている方がハラハラしました。 彼女の強靭な意志は、壁にぶつかりくじけそうになっている全ての女性に勇気と希望を与えてくれると思います。

人間の尊厳を謳う感動作

- 10年前
久々に手放しで褒めます。素晴らしい作品でした。 1940年代のブラジル。まだ「ロボトミー」とか「電気ショック」とかが最先端だった精神科病院で、行動療法を取り入れ、絵を描かせることで患者たちの心を癒していく女性医師の奮闘を描く実話に基づく作… 続きを読む

久々に手放しで褒めます。素晴らしい作品でした。 1940年代のブラジル。まだ「ロボトミー」とか「電気ショック」とかが最先端だった精神科病院で、行動療法を取り入れ、絵を描かせることで患者たちの心を癒していく女性医師の奮闘を描く実話に基づく作品。 主演女優賞を獲った主演のグロリア・ピレスの熱演はもちろんだが、患者を演じた人々のその真に迫る演技は圧巻! これだけ映画を見ている私が、映画だということを忘れて魅入ってしまいました。1分1秒も無駄な時間のない、緊張感と微笑みに満ちた109分。これをコンペで見たら、即グランプリ候補にするだろうなという傑作です。 本作は12月に渋谷ユーロスペースで「ニーゼ 光のアトリエ」というタイトルで公開が決まったそうです。目の肥えた映画ファンの方々には強くオススメします。

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