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帰ってきたヒトラー ポスター

帰ってきたヒトラー

3.9 116分 2016/6/17 (金) 公開
ドラマコメディドイツ
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あらすじ

本国ドイツで大ヒットを記録したベストセラー小説「帰ってきたヒトラー」が映画化。地下壕で自殺したアドルフ・ヒトラーが目を覚ますと、そこは2011年のベルリンだった。人々からは「ヒトラーそっくりのコメディアン」だと思われ話題になる一方で、持ち前の能力で自分が未来へタイムスリップしたことをすばやく把握し、やがてテレビ番組の人気コメディアンとなって民衆の心を掴み、現代のドイツ政界への出馬を計画する。しかし、その矢先にドイツを侮辱したとして、ネオナチから因縁をつけられて襲撃されるのだが、「ネオナチの暴力に屈しない男」として賞賛され、各政党から引く手あまたとなるヒトラーは、現代でも国を統べる独裁者となるのかー?

場面写真

予告動画

帰ってきたヒトラーの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
監督:デヴィッド・ヴェンド/原作:ティムール・ベルメシュ
キャスト
オリヴァー・マスッチ/ファビアン・ブッシュ/クリストフ・マリア・ヘルプスト/カッチャ・リーマン/フランツィシカ・ウルフ ほか
配給
ギャガ
公式サイト
gaga.ne.jp/hitlerisback

クチコミ

無題

- 6年前

最初インディーズなのかなと思うほど、チープな感じがしましたが、時間が経つにつれどんどん引き込まれていきました。ただのコメディかと思ってたけど、すごく深みのある作品でした。なかなか良くできた作品だと思います。

ぜるたん ネタバレ

ナチズムを学ばなかった者は本当のナチズムを知らない

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

空前の問題作となったこの作品。 ヒトラーがもし現代のドイツ(2014〜6年頃だったと記憶してる)に現れたらどうなるのか。というSFじみた内容をコメディ・ポリティカルに描いている なかなか面白かったと思うところは 作中でヒトラーは自分とは同じ思想に位置する極右政党を徹底的に叩いてること。 同じような思想なのに何故叩くのか。というと、ヒトラーが掲げていたナチズムと今現在の人々が認識しているナチズムは全く違う者だからだ。 仏教がブッタから始まり、大乗仏教や小乗仏教と枝分かれし、日本に伝来したら浄土宗、浄土真宗、曹洞宗、臨済宗、日蓮宗と別れていき、今現在ではカルト紛いな存在まで出てきてる始末 もしこの姿をブッタが見たら、「自分が作り上げだものと違うのが蔓延ってる!」と思うだろう。 ヒトラーもその認識なのだ。だから極右政党の代表に「俺の本は読んだのか?」と聞いている。 案の定、読んでなかったし。 また学術的?にもヒトラーをよく捉えていると思った。 ヒトラーが提起した根幹原理の中に「指導者原理」というものがある。 例を挙げると、決めた取り決めの中で例外が出てきてしまった時、その時の決定の判断は指導者自らが下すというもの。 これが出てくるシーンがある。 主人公の恋人がユダヤ人の血を引く存在だとわかったシーン。 作中でヒトラーはユダヤ人を56せと言っているが、その時だけは、そんなことは言わない。 「まだ血を入れなくて良かった。早く別れなさい」というのだ。 ヒトラーと主人公が友人関係だからそういう優しい表現なんでしょ?とも思えるかもしれないが、これも一種の指導者原理だ。 おそらく、主人公がヒトラーと仲違いしていれば56せと言っていただろう。 でも、そうは言わない。何故ならこれは例外的なものであったから。 長くなったのでこの辺りにするが、素晴らしい作品だった。見てない人はぜひ見て欲しい ただ、不満点としては、映画の内容じゃないけども…、 映画を宣伝するポップを書いてる著名人が軒並みクソ野郎なのはいただけないね

転生

- 7年前
ヒトラーがどんな人間だったのか なぜ人々がヒトラーに酔狂していたのか 現代に転生したヒトラー 国民の耳に声を傾ける、本音を引き出す才能 人々の心揺るがす、スピーチの才能 注目を集めるためには道化になることも厭わない、プライドに囚われない才… 続きを読む

ヒトラーがどんな人間だったのか なぜ人々がヒトラーに酔狂していたのか 現代に転生したヒトラー 国民の耳に声を傾ける、本音を引き出す才能 人々の心揺るがす、スピーチの才能 注目を集めるためには道化になることも厭わない、プライドに囚われない才能 そこに政治を行うのは神のお告げというオカルトな部分も挟むことで、「ヒトラー」という人格を確立している。 この映画を観たドイツ国民の感想が気になる。 日本版で制作するなら誰を転生するのが面白いんだろうか。

製作者が伝えたかったのは、

- 7年前

Amazon primeで鑑賞。現代にタイムスリップしたヒットラー。コメディタッチでドキュメンタリーっぽい作風。現在の不満をヒトラーにぶつける民衆。うーんヒットラーが過ちを認めて変わるのか民衆がもう過ちを犯さないのか。コメディだけど笑えない。複雑な心境になった。

全否定できない存在

- 8年前
映画と思っていたら、ドキュメントバラエティのように進んでいったので驚いた。中でも、一般市民へのインタビューや極右政党への突撃取材のシーンは、リアルかフィクションか分からなくなりソワソワした。 過去の戒めの存在であるが、どこか共感を覚える存… 続きを読む

映画と思っていたら、ドキュメントバラエティのように進んでいったので驚いた。中でも、一般市民へのインタビューや極右政党への突撃取材のシーンは、リアルかフィクションか分からなくなりソワソワした。 過去の戒めの存在であるが、どこか共感を覚える存在でもあるヒトラー。しかし、「共感を憎しみに変える思考」にどんどんと傾倒していった時、歴史は繰り返されてしまう。 それが現実にも起こりかねないと思わされるラストだった。

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