韓国作品のシリアスものは本当に良作多し!
俺の中ではコメディもシリアスも素晴らしいソン・ガンホさんは「韓国のトム・ハンクス」と敬愛している人物の一人。 出演作は前知識無しでも無条件で鑑賞するのですが、今回の作品は彼の良さを思いっきり堪能できる素晴らしい作品でした。 盧武鉉元大統領の… 続きを読む
俺の中ではコメディもシリアスも素晴らしいソン・ガンホさんは「韓国のトム・ハンクス」と敬愛している人物の一人。 出演作は前知識無しでも無条件で鑑賞するのですが、今回の作品は彼の良さを思いっきり堪能できる素晴らしい作品でした。 盧武鉉元大統領の弁護士時代の話が題材になった法廷劇です。 前半は弁護士を開業するために釜山へ戻ってくるウソクの生活と、若かりし頃司法試験に向かって頑張る貧乏生活を同時に描かれています。 学生時代のウソクは周りの事は気にせず自分が信じた事なら何があっても突き進んでしまうタイプの男。 セリフは少なめではありますが、ソン・ガンホさんの演技は現状打破しようともがき苦しむウソクの感情が手に取るように伝わってきます。 また弁護士開業からのウソクは仕事を選ばず貪欲に取りに行く姿を見せつつも人とのつながりを大切にする熱い男。 そんな彼だからこそあれだけの逆境に打ち勝ったのだと思いました。 昔の韓国ってこんなに腐ってるのかというくらい公安や警察が悪く描かれております。 実話とはいえ脚色されていると思うのですが、作品を盛り上げるための演出としてはとても効果的。 話はとてもわかりやすいし、全体を通してテンションが右肩上がりになる作りはやっぱり映画の世界に引き込まれますね。 後半はウソクという一人の男が大きな組織に立ち向かうランボーのような状況にドキドキハラハラしました。 でもこれが事実に近い形で描かれているのだとしたら昔の韓国って本当に怖い国でしたね。 鑑賞中ずっと力が入っていたようで終わった後の肩こりがハンパなかったです。 でもそれくらい映画に集中していたイコール素晴らしい作品だったという証拠なのだと思いました。