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淵に立つ

3.8 119分 2016/10/07 公開
人間ドラマ日本=仏
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あらすじ

郊外で小さな金属加工工場を営む鈴岡家は、利雄、妻の章江、10歳の娘・蛍の3人家族。ごく平凡な毎日を送っていたある日、利雄の古い知人で最近まで服役していた八坂草太郎が現れる。利雄は章江に断りを入れずに八坂を雇い入れ、自宅の空き部屋を提供する。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
深田晃司
キャスト
浅野忠信/古舘寛治/筒井真理子/太賀/三浦貴大/篠川桃音/真広佳奈
配給
エレファントハウス
公式サイト
http://fuchi-movie.com/

クチコミ

geta-yuki ネタバレ

どう言えばいんだべ、この作品は…

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

いやー、とにかくなんて言えばいいか分からん。 とはいえ、見て損したとかは思わない。ただただ、投げかけられる数々の話の真相が、何から何まで明らかにされないままに、ただただ突き放される…そんな映画。なので、映画にすっきりとした結果や結末を期待する人には、もしかしたら不向きかもしれない。 圧倒的なのは、映画の端々から…いや、浅野忠信の端々から(w)終始発っせられる、次に何をするのか、何が起こるのか分からない気味の悪さが、いつにも増してもう絶品。とにかく全シーンに渡ってそうなのだ。なんや、その髪型は⁈って関係ないところでも、やたらドキドキさせられる。 中盤から彼はスクリーンから居なくなるのだが、そこからするりと違った趣きの映画になっていくから、これまた不思議。一転して悲哀の塊しかない日常が紡がれていき、その平坦な紡がれっぶりが長過ぎて、観てるこっちも少々気疲れしちゃうほど。 それほどに全編に渡って、役者の演技力の確かさが満ち満ちている。特に古舘寛治さん。朴訥な演技の中にも紛れも無い「演技の確かさ」が光る。いや、惚れ直しました。 しかし、これほどエンドロールクレジットが始まった瞬間に、「ええーっ⁈」って心の中で叫んだ映画も最近ないかも(^^) いえ、別に大どんでん返しが待ってる訳じゃありません。むしろ逆。で、結局「淵に立っ」たのは一体誰だったのか。うーん、やっぱなんもかんも分からん!!

なお

静かにずっしりきます。

- 9年前

人は何を考えてるかわからない。どうほころびてしまうかわからない。人間の浅はかに人を信じてしまう気持ち。そして予想もしない裏切り、静かに静かに見せてくれます。はやり、俳優陣の演技に圧巻。私は好きな映画でした。

ユ ナ

昨日観ました

- 9年前

公開前から楽しみにしていた作品でした! 浅野さんの演技…不気味で素晴らしかったです。浅野さんとバトンタッチするように太賀くんが出てきますが彼の演技が素晴らしい。表情の使い分けにハッとすることが多かったです。

蘭丸

なかなかの、、

- 9年前

雰囲気ある映像作品だった。浅野忠信さんの役がどうも物凄い存在感だった。短い期間だけ一緒に暮らした彼が落としていった影が半端ない。過去の事を思い出させつつ、なにも語らず、でもたまに見せる本性みたいなものとか、ほんと人の心をうまく描いた映画だった。

れー

いいイヤな感じ。

- 9年前

浅野忠信あんまり好きじゃないんだけど、今作ではあのなんとも言えない気持ち悪さが生きる。インディーズっぽいカメラワークなのでもっとおかしな日常を淡々と描く感じかと思いきや、結構動きのある話。ここはああ撮れば…みたいなとこも少しあったけど、なんかイヤな感じの運びはうまい。古舘寛治がいい。

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