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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ ポスター

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ

3.5 104分 2016/10/07 公開
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あらすじ

ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた物語。寡黙な編集者パーキンズを演じるのは『英国王のスピーチ』『キングスマン』のオスカー俳優、コリン・ファース。自由奔放な作家トマス・ウルフを『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが演じ、父と息子のように惹かれ合う運命の絆で結ばれたふたりの男を熱演。本作が初共演。1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そして更なる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第二作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
原作:A.スコット バーグ/監督:マイケル・グランデージ
キャスト
コリン・ファース/ジュード・ロウ/ニコール・キッドマン/ガイ・ピアース/ローラ・リニー/ドミニク・ウェスト ほか
配給
ロングライド
公式サイト
http://best-seller.jp/

クチコミ

Tadashi Nagasawa

映画としてはこれが正解だろう

- 5年前
アメリカ文学研究者であれば知らぬものはない二人、スクリブナー社の伝説的編集者マックスウェル・パーキンズと、夭折した天才作家トマス・ウルフの出会いから別離までの物語だ。 原作となっているのは、A・スコット・バーグの『名編集者パーキンズ』。マ… 続きを読む

アメリカ文学研究者であれば知らぬものはない二人、スクリブナー社の伝説的編集者マックスウェル・パーキンズと、夭折した天才作家トマス・ウルフの出会いから別離までの物語だ。 原作となっているのは、A・スコット・バーグの『名編集者パーキンズ』。マックス・パーキンズの生涯を辿った伝記の中からトマス・ウルフとの交流にエピソードを絞り、約1時間40分の物語にまとめ上げた。 バーグの伝記を読めば、フィッツジェラルドやヘミングウェイなどと比べてもトマス・ウルフとパーキンズの交わりは別物だったことがわかる。したがってこの扱いは妥当なところ。 原作でも、ウルフとの出会いから決別、そして死の前後のエピソードまで、感動的な逸話がそろっている。 特に手を加えずともそのままで映画になりそうな物語なのだが、やはり映画として完結したものにする必要があったからか、多少事実を脚色したところはある。 その上で、映画としてはまあこれで正解なのだろうな、というのが私の感想。 ウルフの死をめぐる重要なエピソード、とくに最後にパーキンズに宛てて書いた感動的な手紙については、やはり映画的な効果を狙った変更と演出がされている。ただ原作を読まずに映画だけ見れば、それは全く不自然ではないし、なぜこうしたかの意図も明らかだ。 詳しくはネタバレになりかねないので伏せるが、あのウルフの手紙は本来、生への強靭な意志を示すと同時に、マックスとの和解を真摯に願う思いが溢れたものだった。 それを映画では、自分の死を予感した(というか確実なものとして受け入れた)ウルフの、マックスにあてた遺書、という位置づけにする。これが最後の最後のショットとの相乗効果で、観客に感動を与える仕掛けになっているのだ。 個人的にはあの手紙の中の、以下のくだりに最も感動するのだが、上記の意図からか、映画ではその部分は(残念ながら)削除されていた。 「立ち上がり、ここから出て行くことができればーー歩いて帰るまでに何か月もかかるでしょうがーー立ち上がることができれば、かならず帰ります」 ただ、これはあくまで個人的な好みの問題である。 繰り返すが、映画としてはよくできているし、何といってもコリン・ファースとジュード・ロウの二人が最高だ。 とくにヨーロッパから戻ってきたマックスとトムが、ビルの屋上からNYの街を眺める場面(これは実話だ)。マックス(コリン・ファース)の肩にそっと頭をもたれかけさせるトム(ジュード・ロウ)のショット、本当に美しい。

ヒロ

メモ

- 9年前

とても感動しました。2人の絆が素晴らしかったです。

山田

やるせなぃ

- 9年前

感動の実話~ 手紙はあかんて

はと

二人の関係性の濃さが良い

- 9年前

素晴らしいという他なかった…初めてトマス・ウルフの小説に目を通した時のパーキンスの表情だけで、これから先の関係性がうかがえる。蜜月のような過ごし方になるくらいの編集作業に没頭する二人が良かった。とりわけ、屋上のシーンは今年一番美しいシーンだった…

よしの

俳優陣が

- 9年前

コリン・ファースにジュード・ロウそしてニコール・キッドマンと贅沢。ドラマチックではないものの、古きよき時代の雰囲気を楽しめました。

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