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誰のせいでもない ポスター

誰のせいでもない

3.5 118分 2016/11/12 (土) 公開
サスペンスドイツカナダフランススウェーデンノルウェー
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あらすじ

真っ白な雪に包まれたカナダ、ケベック州モントリオール郊外を舞台に、誰のせいでもない一つの事故が一人の男と三人の女の人生を変えてしまうサスペンスフルなヒューマンドラマ。カナダ、ケベック州モントリオール郊外。作家のトーマス(ジェームズ・フランコ)は恋人サラ(レイチェル・マクアダムス)と暮らしているが、仕事がうまくいかずその関係はぎこちない。ある大雪の日、車を走らせていたトーマスは、目の前に飛び出してきた何かに驚き急ブレーキをかける。そこには車の前で虚ろに座り込んでいる幼い少年がいた。幸い怪我もなくほっとしたトーマスが彼を家まで送ると、母ケイト((シャルロット・ゲンズブール)は息子の姿を見て半狂乱になる……。トーマス、恋人のサラ、編集者のアン、そして少年の母ケイト。誰のせいでもない一つの事故が、一人の男と三人の女の人生を変えてしまう。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ヴィム・ヴェンダース
キャスト
ジェームズ・フランコ/シャルロット・ゲンズブール/レイチェル・マクアダムス/マリ=ジョゼ・クローズ ほか
配給
トランスフォーマー

クチコミ

ドラマティックさはないが

- 9年前
不慮の事故から加害者となってしまう男を中心に被害者家族や主人公の家族となる人たちの10年の歳月を描いている。 もっとサスペンスの要素が強いのかと思っていたが、ストーリーはその10年を追ったものだったのでサスペンスというよりヒューマン要素の方… 続きを読む

不慮の事故から加害者となってしまう男を中心に被害者家族や主人公の家族となる人たちの10年の歳月を描いている。 もっとサスペンスの要素が強いのかと思っていたが、ストーリーはその10年を追ったものだったのでサスペンスというよりヒューマン要素の方が強いかも。 2Dの上映のみのシアターで観たため監督の見せたかった3D映像の部分は体感できずだった。 前半淡々としていたためか数年が早い割に展開が遅い印象があったがラストまで観ると納得は出来る。 人生というのは本人には激動でも他人から見たらこのように映るのかなとも思えた。

好みど真ん中のセンス!

- 9年前
け、傑作…うわぁ面白かった。好みど真ん中のセンス!こういう3Dを観たかったのです!アクションではないドラマでの3D。 人生の機微を真摯に繊細に写し切っていて美しい。こんな作品を撮れる映画監督は世界に限られた存在でしょう。どっぷり引き込まれ… 続きを読む

け、傑作…うわぁ面白かった。好みど真ん中のセンス!こういう3Dを観たかったのです!アクションではないドラマでの3D。 人生の機微を真摯に繊細に写し切っていて美しい。こんな作品を撮れる映画監督は世界に限られた存在でしょう。どっぷり引き込まれ、映画鑑賞の幸せを感じました。 ポスターが素晴らしいと思うのです。 美しくも冷たい景色がプリズムのように微妙にズレて見える描写が、3D描写を表しているようでもあり、繊細な心情の揺れを表しているようでもあり、多様な意味合いを一枚のポスターに凝縮しており、本作品ならではの仕上がりとなっています。 多彩な各国のポスターが用意されている点からも、観客によって様々な角度から感じ取ることの出来る内容の重奏感が表されているようで興味深いです。 ジェームズ・フランコの抑えた演技良かったな。一見地味に感じる人も多そうだけど、心の奥底に響きました。 音楽がまた良いです。作曲家アレクサンドル・デプラさん。予定調和ではないサスペンスフルなストーリーと相まって、ピアノやストリングスの飾らないシンプルな音楽が押し付けがましくなく終始効果的でした。編集も難しかっただろうけれど、音楽の流れが上手くカバーしてる感じがしました。 あとガラス。「キャロル」「ミューズ・アカデミー」「愛を複製する女」とガラスシーン多目作品と比較しても、3Dでのガラス越し映像は独特で格別でした。本作品は必ず3Dで観るべきだと感じます。特に個人的に不思議で綺麗に感じるガラスシーンがあったので何度も見返したい映画です。

無題

- 9年前
原題は「 Everything will be Fine 」。後々思い返してみると、そんな前向きな響きを持たせたタイトルだったのか‥と思うようなストーリーでした。とある1つの事故を起こした主人公に連鎖するヒューマンドラマですが、まず主人公‥… 続きを読む

原題は「 Everything will be Fine 」。後々思い返してみると、そんな前向きな響きを持たせたタイトルだったのか‥と思うようなストーリーでした。とある1つの事故を起こした主人公に連鎖するヒューマンドラマですが、まず主人公‥かなりダメ男じゃないですか。自暴自棄になり、それなりに精神的ダメージを受けてはいますが、結局「 Everything will be Fine 」なのはこの人だけじゃないのかと。あれだけのことを起こして(おそらく)示談にしたんでしょうけど、あんな事件なんて実は存在しなかったんじゃないかというような描写。最後の最後にオチた(であろう)シーンを観てもオチ切れていないとしか思えず。“罪責感”についての問いかけは作中の要所要所に仕掛けられているけど、それに対しての感受が主人公にだけあまり感じられない。法的な処罰を受ければそれでいいとも思いませんが、あまりにも淡々とぼんやりしたカタルシスに繋がっていくので生ぬるい嫌悪感が残りました。移動遊園地の一件がなければ、きっと主人公は“被害者の兄”とまともに対峙することもできなかただろうとか、新しい家族を以て初めて理解できたという因果関係などは、言葉なく丁寧に描かれているとは思う。どんな絶望的な人生でもなんとか前を向いて生きていく、というようなテーマは好きですが、この作品はそれには当てはまるとは思えない。原題が言っているように。

静かなお話

- 9年前

事故をきっかけに、変わっていく生活。2年、4年、4年とたつと 加害者、被害者、それぞれの家族の変化が静かに描かれていた。 キャストが良かったなー。

原題が響く

- 9年前
試写会にて鑑賞。2D。台詞は多くなく、出演者の演技と映像で魅せる映画でした。登場人物がみんなどこか達観しているような印象を受けた。だからこそ客観的に見られた感じもする。状況が好転するシーンで、朝焼けや夕焼けなどオレンジ色の光が効果的に使われ… 続きを読む

試写会にて鑑賞。2D。台詞は多くなく、出演者の演技と映像で魅せる映画でした。登場人物がみんなどこか達観しているような印象を受けた。だからこそ客観的に見られた感じもする。状況が好転するシーンで、朝焼けや夕焼けなどオレンジ色の光が効果的に使われているなぁと感じた。原題の『EVERYTHING WILL BE FINE』が響く。レイチェルはナチュラルな美しさで可愛かったです。 #映画レビュー #etwbf

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