人間の持つ生き延びる術
東日本大震災後の陸前高田を舞台にした、たね屋さんの物語。息の跡を拝見。 佐藤さんという60代くらいのおじさん、小森監督(声だけ)、佐藤さんのお母さんしか出てこないのに、 こんなに泣かされた映画は初めてだった。 今自分は感傷的になってるからか… 続きを読む
東日本大震災後の陸前高田を舞台にした、たね屋さんの物語。息の跡を拝見。 佐藤さんという60代くらいのおじさん、小森監督(声だけ)、佐藤さんのお母さんしか出てこないのに、 こんなに泣かされた映画は初めてだった。 今自分は感傷的になってるからか?と疑ってしまいそうだが、やはりこれは作品のパワーに触れたからというしかなかった。 佐藤さんのあっけらかんとした会話で、本編が構成されているが、津波で家を流されたやるせなさが、たまににじみ出ていたのが印象的だった。 しかし当時の被害状況を英語や中国語で発信し、車通りにポツンと建つたね屋を営んでいる姿は、人間が元々持つ、生き延びる術みたいなものを見せられたかのようだった。 東日本大震災関連の映像の中で、まだ行ったことのない陸前高田を1番身近に感じられた。 このドキュメンタリーが、全国各地でこれからも長く上映されることを切に願います。