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パーフェクト・レボリューション ポスター

パーフェクト・レボリューション

4.1 117分 2017/09/29 公開
ロマンスコメディドラマPG12日本
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あらすじ

クマ(リリー・フランキー)は身体障害者。幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活動している。そんな彼が、ある日、美少女・ミツ(清野菜名)と出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。ふたりの究極の恋愛が始まった......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
監督:松本准平/原作:熊條慶彦
キャスト
リリー・フランキー/清野菜名/小池栄子/岡山天音/余貴美子 ほか
配給
東北新社

クチコミ

ゆきがめ

障害者だって性欲はある!当たり前じゃん!

- 8年前
”障がい者”という言葉に惑わされて、どーも、自分たちとは違う人達という感覚を持つ方が多いと思うのですが、別に、変わらないんですよね。全て同じなんです。健常者が、たまたま怪我をして、手が使えなかったり、松葉杖をついたりしているのと同じなんです… 続きを読む

”障がい者”という言葉に惑わされて、どーも、自分たちとは違う人達という感覚を持つ方が多いと思うのですが、別に、変わらないんですよね。全て同じなんです。健常者が、たまたま怪我をして、手が使えなかったり、松葉杖をついたりしているのと同じなんですよ。それが、”障がい”という言葉一つで何となく変わってしまう。そろそろ、考え方を変える時期なのではないでしょうか。 障がい者は労わるものだ。助けてあげるものだ。話しても理解出来ないだろう。何か頼んでも出来ないだろう。そんな考え方を辞めた方が良いと思っています。私、仕事で障がい者の施設などを設計するので、障がいを持った方と関わる事があるのですが、最近は、特別に気を使う事は辞めています。誰でも関係無く、出来ることはやるし、出来ない事は頼む、障がいが在ろうと無かろうと、一緒でしょ。私だって疲れていたら、障がいを持っている子にお茶入れてよって頼んだってイイじゃないですか。そうやって、普通に生活して行けば良いんじゃないかと思っているんです。 そんな風に誰もが思ってくれるように、壁を取り払う為に、この映画はあるような気がしました。性欲というのを、とりあえず前に出しているけど、それが一番インパクトがあるもんね。まぁ、テンガを山ほど購入して、車椅子で持ち歩くのはどーかなぁと思ったけど。それ、宣伝してますよね。(笑) 性欲、あってイイじゃないですか。騎乗位は出来るけど、立ちバックは無理と言ってたねぇ。背面・対面座位は出来るんじゃないの?何事も努力です。色々、試してみればイイじゃん。最近は、色々な大人の玩具もあるから、出来ない体位があっても問題無いでしょ。十分に楽しめますよ。障がいがあるからって、何も諦める事なんて無いと思います。やってみりゃイイじゃん。 リリーさんが、主人公・クマを演じているのですが、原作者でクマのモデルの熊篠さんにそっくりなんですよ。驚きました。本当に上手いですね。ビックリでした。それに、ミツを演じた清野さん、不安定な女性の雰囲気が良く出ていました。でも、ちょっとウザかったかな。まぁ、こういう役だからワザとだろうけど。その周りを固める小池さんや余さん、岡山さん、良かったです。小池さんは、大好きなので嬉しかったなぁ。岡山さん、最近、良く出ていますよね。 この岡山さんの役が、小池さん役の夫なのですが、彼は、健常者の役なのですが、不安定な要素を持っているように描かれていました。ここが上手いと思ったのですが、健常者に見えても、誰もが何処かに不安定要素を持っているんです。何かの拍子に突然壊れる事もあるんですよ。だから、健常者と障がい者の違いなんて無いんだと言っているように見えました。ちょっとした場面が、上手いなぁと思いました。 私は、この映画、お薦めしたいと思います。本当は、とってもお薦めと書きたいのですが、どうしても障がい者の映画というと、お涙ちょうだい的なものと思われがちなので、そう思われないように、普通の映画として評価したいと思います。となると、ちょっと構成が回りくどい気がしたのと、ラストが、ちょっとファンタジーっぽくなっていて、私はイマイチでした。でも、訴えている事は、良く伝わって来たので、お薦めしたいと思います。ぜひ、観に行ってみて下さい。

KinA

欠けた所の多い二人だからこそ

- 8年前
ポップで飛ばした演出が多いのに妙にリアルで肌に擦り込まれるような感覚のする映画だった。 クマとミツが並んだ時の、デコボコだけどなんだかしっくりくる感じ 服装の色合いなんかも相まってなぜかまとまり良く見える感じがすごく好き。 所謂健常者はど… 続きを読む

ポップで飛ばした演出が多いのに妙にリアルで肌に擦り込まれるような感覚のする映画だった。 クマとミツが並んだ時の、デコボコだけどなんだかしっくりくる感じ 服装の色合いなんかも相まってなぜかまとまり良く見える感じがすごく好き。 所謂健常者はどうしても障害者に謎の神格化意識みたいのを持っていて、クマが下ネタばんばん言うのに少し不思議な感覚になってしまう。 でもその意識があるからこそ彼の話がより面白く興味を持ち聞き入ることができるのかも。 「かわいそうな身体障害者」というレッテルを剥がす為の一手としても面白く観れた。 自分の感情に極端に素直すぎる故に喚きもがくミツの姿には心にドンと響くものがある。 人格障害ってのに若干ピンと来ないけれど途中から起こるいつくもの事件とともにその痛々しさや普通じゃなさが露わになっていくのが苦しい。 良くも悪くも「普通」だけど理解力と柔軟性のある恵理や晶子がとても好き。 良いバランスと芯を持って二人を見守る人、でもやっぱり弱い部分はあるし心は折れる。 クマとミツに翻弄されながらも、自分の価値観を塗り替え最後まで応援していく姿がかっこよかった。 役者陣の演技が素晴らしく、彼らの表情一つで笑えたり泣けたりする。 演出も良く、車椅子ダンスのシーンは非常に楽しく美しく思えたし、宗教狂いのオバサンとかイヤミな親戚とかちょい役のエッセンスも効いていて飽きない。 映画だからこそできる表現が沢山あって、そこがまた良い。 けっこう衝撃的な事件が何回も起こるから本当にどうなることかとハラハラするしちょっと冷めるけど、二人なら、ハイスピードの車椅子に乗って飛び抜けて幸せになれる気がどうしたってしてしまう。 欠けた所が多い二人だからこそ持てる幸せがたしかに見えてくる。 私も幸せになりたいわ… 映画本編とは関係ないけど、館内にクマと同じような車椅子に乗った男性が来ていて、彼がこの映画を観てどう感じたのか・この映画を観に来ている我々に対してどう思うのか気になってしまった。 そしてこの映画を観たあとですら、普通の人だと分かっていても彼をどう見ていいのかわからなくなり一人勝手に気まずい気持ちを持ってしまう自分が嫌になる。

フルスイング水上

良かったです

- 8年前

一つ間違えばただの暗い作品になるところをリリーさんの演技と清野菜名さんの可愛いらしさがクスッと笑える明るい作品になったと感じました。

kaz

素晴らしい!

- 8年前
リリー・フランキーさんの熱演にのめり込めました。少し残念なのは車椅子利用者の実際の苦労をもっとリアルに描いて欲しかったことかな。 家族に車椅子利用者がいる私としては、実生活では健常者がエレベーターを占拠し、なかなか乗れなかったり、電動車椅子… 続きを読む

リリー・フランキーさんの熱演にのめり込めました。少し残念なのは車椅子利用者の実際の苦労をもっとリアルに描いて欲しかったことかな。 家族に車椅子利用者がいる私としては、実生活では健常者がエレベーターを占拠し、なかなか乗れなかったり、電動車椅子は障害の度合いによって仕様が異なりオーダーメイドなため、高額で所定の障害者認定を受けることができない場合、一般家庭ではなかなか手に入れることができないこと等、車椅子利用者はとても苦労していることが映画を通じて広く広まれば良いなぁと思いました。

あなかわちゃん ネタバレ

身体障害者への理解という点では…

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

身体障害者の性への理解を訴えるクマは、抱えている問題や理解して欲しいことなどがリアルに描かれていて、わかりやすく、理解を深めるためにはとてもいいと思った。しかし、精神障害のあるミツに関しては中途半端で、終始「ヤバイヤツ」って感じがして最終的に、違う障がいのある2人がお互い支えあって良くなってくのかと思いきや、身体障害者は理解できる、けど精神障害者はヤバイヤツっていう印象を持ってしまうような展開で非常に残念。 あと、前半は物語が詰まっていて、わかりやすいのに後半から急に失速する。何が伝えたいのかわからない。 終盤SPが出てくるところは、え?B級コメディ映画?っていう雑っぷり。なんなんだって感じでした ただ救われたのはリリーフランキーの演技の良さと、清野菜名の可愛さがあったことです。

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